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Giving Advice

学校で習う「助言」をするときに使うフレーズにはこのようなものがあった。

  • should ~

  • ought to ~

  • had better ~

should ~

最も有名なフレーズである。自分が通っている英会話スクールのネイティブ(ジャマイカ人)の先生もほぼこれさえ使っておけば大丈夫とのこと。

You should visit Kiyomizu Temple when you come to Japan.

また、「助言」だけでなく過去を指して「後悔」を表現するときにも使える。
I should've visit Kiyomizu Temple when I came to Japan.
あまり I should haveとは発音せずに、日常英会話だとshould've (シュドゥv)とつなげて発音するのがほとんど。

ought to ~

学校で習った気もするがあまり覚えていないフレーズ。ネイティブの先生(ジャマイカ)も意味は知っているが全く使ったことないとのこと。イギリス英語なので、イギリス行くと聞くことがあるかもしれないらしい。使い方や意味はshouldと全く同じ。
You ought to visit Kiyomizu Temple when you come to Japan.

否定にするときは、
You oughtn't to have too much before you sleep.

発音的には「オーン(鼻を鳴らす)トゥ」と言う感じで文字で書くとよくわからないのでこちらを参考笑。
英語「oughtn't」の意味・使い方・読み方 | Weblio英和

後悔の用法でも使える。
I oughtn't to have had too much before I slept.

had better ~

これも学校で習った気がするが、いまいちshouldとのニュアンスの違いがわからなかったフレーズ。
教科書に以下のようにhad better ~ の説明が載っている。

We can use had better to suggest that something bad will happen if someone ignores the advice.

Time to Talk intermediate S

つまり、「これやったほうが良いよ!おすすめ!」みたいなニュアンスでは使えないとのこと。
この助言を無視すると良くないことが起きるときに使う。
You'd better not be late for job interview.

ちなみにhad betterには後悔の用法はなさそう。
またhad betterの代わりにshouldも普通に使える。

結論

基本should。
慣れてきたらhad betterも使えるとかっこいい。
ought to は使わなくていいけど意味ぐらい知っておくと良さそう。


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