見出し画像

Adjective with prepositions

英語学習者にとって前置詞の直感的な理解が悩みどころである。

about ... (2つのものが=ではないが≒で結ばれているイメージ)
as ... (2つのものが=で結ばれているイメージ)
at ... (特定の場所、時間に矢印を指しているイメージ)
from ... (別の物,場所や時間から話題の物,現地点や現在へ矢印を飛ばすイメージ)
in ... (ある程度範囲のある場所、時間の中にというイメージ)
into ... (外から内側に入っていくイメージ)
of ... (全体のうちの一部, 何かに依存しているイメージ)
off ... (離れているイメージ)
on ... (くっついているイメージ)
out ... (外側へ矢印を飛ばしているイメージ)
to ... (現地点や現在から特定の場所や時間に矢印を飛ばすイメージ)
with ... (くっついていたり、近寄っているイメージ)

僕なりのイメージはこんな感じ。英語を上達するには前置詞も無闇に日本語訳せず、コアなイメージだけを理解したほうがいいと思う。

では、形容詞と一緒に使われている前置詞を見ていく。

worry about~
aware of~
tired of~
excited about~
interested in~
familiar with~
goot at~
different from~
same as~
similar to ~

さっきのコアなイメージを理解しているとなんとなくニュアンスの理解ができ...そう..?

ネイティブの英語の先生に、理由を尋ねたところ、「Just memorize!」 とのこと。さすがに辛い...

ある程度自分の中でこじつけが必要かもしれない。

I'm worry about the future. 「未来について心配している」
(輪郭がはっきりしていないけど漠然と) futureについて心配している。

I'm aware of the problems. 「その問題を認識している」
problemsがあるから、自分も認識せざるおえない背景がありそう。

I'm tired of the problems. 「その問題(を対処するの)に疲れた」
problems があるから自分は疲れているんだというニュアンスなのかな。

I'm interested in music. 「音楽に興味がある」
music と一言に言ってもいろんな知識がそこにはある。それらを含めて興味がある。

I'm familiar with AWS. 「AWSに詳しい」
自分とAWSの距離が近い=詳しい。

I'm good at playing the piano. 「ピアノをうまく弾けます」
ことピアノを弾くという一点においてはうまく弾けるんだよ的な?

Current Tokyo is different from it before 20 years. 「今の東京は20年前とは違う」
20年前の東京から現在の東京へ矢印を飛ばして対比しているイメージ。

I don't want something the same as the job I did 5 years ago.「5年前にやっていた仕事と同じことはやりたくない」
as は = みたいな物なので、sameの意味と相まって覚えやすいかも。

My sister is similar to me. 「妹は私に似ている」
妹から自分へ矢印を飛ばして比較しているイメージ(fromの反対)。

やはりこうしたときに前置詞を日本語訳しても無駄ということがよくわかるので日本語訳して覚えるのは悪手である。

形容詞 + 前置詞ではないが、run offというのはどういう意味なのかな?と考えてみた。
I ran off my office
off は離れるイメージなので、走って離れる=逃げる?
会社から逃げ帰ったみたいな意味になりそうと予想がつく。

で、翻訳ツールに入れてみるとほぼぴったしな意味になったので、嬉しいw

run offを逃げると覚えるよりもやはり前置詞の意味を覚えたほうがいいなーと思った今日この頃でした。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?