「買ったときが一番良い」ものは買わない。

この前、軽井沢を拠点とする北欧ビンテージ家具と建築事務所のhalutaが開催するオープンハウスに軽井沢へ行ってきました。
https://haluta-architect.com/newbilud/

マイホーム購入の検討も家探しも全くしておらず、デンマーク建築をベースとする家造り「halutaの家」に興味があっただけです。笑

・デンマークの断熱材 ROCKWOOL
・冷暖房器具を極力使わずに心地よい空間の作る方法
・資産となんる価値が下がらない建築物
・北欧ビンテージ家具でコーディネートされた空間

このあたりに興味がありました。

軽井沢から帰ってきてずーっとhalutaの家のことを考えていて、土地を探してもらったり、すっかりその気にされてしまったのですが...笑

ふと思ったのは、ご案内していただいたhalutaスタッフさんの一言。
「数十年経つと、日本の家は価値がほぼ0円になります」

そして、もう1つ思い出したのは前職のオーナーの一言。
「アメアパって買ったときが一番かっこいいよね」

ビンテージ家具は10年前と比べて価格は10倍以上になっているものもあるのに、新築や新車は使った時点でどんどん価値が落ちる...なにそれ。

それってモノの価値ってより「新品」の価値ってことだよなと思って、そういう目線でモノを購入することは極力やめていこうと、今こちらのnoteをメモ代わりに書いています。

ただ、新しいものが悪くて、古いものが良いってわけでもなく、自分の中の基準としては「質」になるのかなー。

身の回りのものでも、ちゃんと選んで、納得して買ったものは高くてもずっと使えてるし

2000万の新築を買って30年後に0円価値で手放せなくなるのか
5000万の新築を買って30年後に5500万で売れるのか

そんな簡単な話ではないんだろうけど、資産として考えるとイニシャルコストかけても良いものを手に入れたいなーと思います。

が、そんなことを都内でできるのはごく一握り。土地とあわせると1億いっちゃうね。

住む場所から探すと、家探しって大変なんですね。とても軽くですが、はじめて経験しました。笑

脱線しましたが、買ったときが一番良い!と思われる新品価値のモノはなるべく自分の選定基準から外して、数年後、数十年後も買ってよかったなと思えるモノ選びをしたいです。

身の回りのものだと...んー布巾かな。笑
大したものがパット浮かばないのですが、次回はパッと回答できるようにしたいですw

ちなみに布巾はYARN HOME。パシーマの布巾めっちゃ良いです。
https://yarn-home.jp/product/scene/kitchen


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