マガジンのカバー画像

日記

48
内向型・境界性パーソナリティ障害・アダルトチルドレンなどの特性を持つ週末ひさこの日々の日記です。生育歴については、自己紹介記事をご覧ください。基本は在宅で仕事、東京で極力人に合わ…
運営しているクリエイター

#選択的夫婦別姓

誰も私を見ないでほしい(6/15日記)

今朝は朝7時から撮影があった。本名の本業のほうでは、ありがたいことに撮影の構成・ライティングの仕事をいただけたりしていて、例えばモデルさんの撮影とかファッション系の撮影もしたりする。苦手だ。 こういう撮影は、だいたい朝が早い。なんでだろう、モデルなのかカメラマンなのか誰かに別件が既に入っていることが多くて、その時間に合わせるから自ずと早い時間になる。会社員時代のときには朝6時の撮影も経験したことがある。 久しぶりに朝の電車に乗った。電車に乗るとほんとに世の中の縮図が見えて

「女だったらこの仕事やってない?」(3月中旬〜4月上旬の日記)

■3月中旬の金曜日  午後からある取材があり、とても緊張して起きる。午前中に原稿を完成させて送る。約束の時間に行き取材が始まるや否や楽しい時間がすぎるから不思議である。  人に話を聞く仕事をしていると思うのが“話すのがうまい人”と“準備したことしか話せない人”がいるということだ。もちろんアドリブ的に話ができた方がいいのかもしれないけれど、インタビュアーとしては話すのが苦手な人でも話したくなるような雰囲気を作ってあげるのも仕事だなと思った。 夜はそのまま取材先の人とご飯を食べ、

最近のできごと(〜2月後半)

■花粉が始まったので病院に行き、近所の薬局に処方箋持っていったときのこと。仲のいい薬剤師のおじさんに保険証を渡すと、「●●(私の新しい名字)さん? いつ入籍したんですか〜!おめでとうございます」と言われた。夫は私と結婚する前(10年くらい前)から薬剤師のおじさんにお世話になっているから、もう子供のようなものなんだろう。薬剤師おじさんは夫の独身時代、その後私と付き合っていた恋人期間、入籍した今、のすべてを見ていることになる。じつは喉まで「ほんとは苗字変えたくなかったんですよ〜」

最近のできごと(2020年終〜2021年始)

■2020年、最大の変化は「死ぬことが怖くなくなったこと」です!あんなに死ぬのが怖いと言っていた私、なぜかすとーんと死ぬのが怖くなくなりました。これについても近々書きたい。 ■「死ぬこと」が選択肢にあるまま、生きるのを頑張るという気持ちにもなれたかな。2021年はこの気持を持続させたい。 ■じつは2020年、また自殺未遂をしていたんですよね……。夫が助けてくれたけれど、そのときにやっていた仕事を人生初のキャンセル。たくさんの人に迷惑をかけて、たぶんもう連絡とれない人が何人