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NAITO「幼少期編」

こんにちは。NAITOです!

先日、記事を初投稿してから、予想以上に多くの方に見て頂きました。中にはスキを押してくださった方もいました!(^^)!
本当にありがとうございます!
より良い文章になるよう頑張っていきたいと思います。

さて、2回目以降からしばらくの投稿はどんなことを記事にしていこうか悩んだのですが、様々な事について書くために、決めました。

これまでの人生について書いていきます!


時代ごとに分けて書きます。簡単に書きます笑

何故書くのか?

これからこのnoteで色々な事について記事にしていくうえで、自分の過去の体験や出来事を記しておきたいなと思って、今回書くことにしました。
「へえ~」くらいの気持ちで読んでいただけると幸いです笑

それでは書いていきます!

生まれた時の事

1995年桜が満開になる季節に、予定日より1ヶ月も早く総合病院で小さな男の子が産声を上げました。
ところが、喜びもつかの間、出生体重が約1500gの未熟児で誕生したことにより、集中治療が必要だったので、小さな保育器に入れられました。母はそばにいることもできず、夜な夜な心配していたらしいです。(本当かな笑)
通常なら身体に影響が出ている場合が多いのですが、私の場合奇跡的に何の異常もなかったそうです。
当時のお医者さん看護師さんありがとうございました!今はこんなんになってますが頑張ってます→('Д')
ちなみに当時の記憶は全くありません笑

幼児期の頃

家も特別裕福な家庭というわけでもなく、普通の家庭でした。1歳から4歳までは、保育園に行かず、母が日中働いている間は祖母が中心に面倒を見てくれました。祖母からは、その頃から自宅に飼っている犬(亡くなりましたが)の世話を教えてもらい、エサやりや接し方を学びました。
この頃から、世話をする、面倒を見るという環境は身近にありました。また、外で元気よく遊ぶ子供だったらしく、走り回ったり、砂場で泥まみれになったりと凄かったそうです笑
あとは、兄とのケンカが毎日ありました。兄とは4歳離れているので、パワーも桁違い、身長差があるので、毎日負けまくってました。そこは男兄弟でやんちゃ時期なので、互いにフルパワーでしたね笑
また、兄からの影響からか、3歳からゲームボーイのマリオをやりこみ、ポケモン、ゼルダの伝説、ドンキーコングを次々とコンプリートしていきました。一度やり込むと、絶対にクリアしなくてはいけない変なこだわりもありました笑 仮面ライダーとウルトラマン、遊戯王カードも大好きでした笑
今思うと、幼少期はかなりゲーム関係にはまっていたと思います。兄の影響は少なからずあるかもしれないですね。

5歳を迎え

5歳になると幼稚園に通い始めました。年中というやつです。初めての集団生活がスタートする中、友達が多くでき、外で毎日遊んでいました。でも、この遊び方が少し変わっていました。それは何かというと…

「裸足になって遊ぶ」

です!
小さい頃は、靴を履くのがとにかく嫌いでした。何か窮屈さを感じるところがあったと思います。また裸足で遊ぶのは爽快感がありましたね笑
それを一緒に遊ぶ友達も真似したり、自分から裸足の良さをアピールすると友達の数も増えていきました。無意識ですが、言葉のコミュニケーションよりも遊びのコミュニケーションの方が多かったと思います。これを機に友達との仲を深めていきました。
そんな息子の様子を見ていた母に当時の様子を聞くと…

「子供っぽくない子供」

という意外な答えが返ってきました。それはどいうことなのか…


①大人の会話に交じって会話を楽しむ
②幼児ならではの下品な言葉を発しない(ここはご想像に笑)
③幼児にない落ち着きがある

この3つの事が母の中で思い返すと結構あったらしいです。
今となっては考えられませんが笑 でも確かに…

思い当たるところあります

当時の記憶はあまりないですが、同世代の子達との会話よりも大人達との会話の方が盛り上がった気がします。
もちろん、ふざけたり遊びまくったりしていたのですが、時々友達との会話の中で、「どこがおもしろいんだろう」「あまり興味ないな」という感覚ははありました。
とは言いつつも、ゲームはやり放題、友達と遊びまくる毎日、喧嘩したり、泣いたり笑ったりと楽しく過ごしていました。

空手との出会い

そんなこんなで毎日活発に動き回る私を見て母がこのように思いました。
「これはスポーツやらせよう」
母は、何が良いかと考えに考えました。しかし、当の母親本人も、スポーツに精通しているわけでもなく、迷いに迷ったのですが、候補としては以下の3つがあったそうです。

①柔道(道着だけあれば出来そうなため。費用が安く済みそうだから笑)
②剣道(自分が経験あるから。近くに剣道クラブがあるから。でも高そう笑)
③空手(よく分からないけど、柔道と同じく費用が安く済みそうだから笑)

結構、適当ですね笑 ちなみに、サッカーや野球などのメジャースポーツは私の性格上合わなそうとの判断で構想から外れていたそうです。
実際、柔道は近くに教室や道場が無く断念し、剣道も防具や竹刀の費用が予想以上にかかると断念…(剣道は後に関わることになります笑)

残すは空手だけ…
空手は母がチラシで見つけたスポーツクラブの空手教室に、幼馴染を誘って見学に連れていってくれました。
その時の私は訳も分からず連れて行かれ、そのまま入会してしまったのです。ここから私の地獄生活が始まります笑

空手が嫌いすぎて毎回泣く

母に半強制的に入会させられた空手教室ですが、これはもう結論から言ううと地獄でした笑
何が地獄だったのかというと…先生が怖い。怒る。つまらない。楽しくない。
これが原因で毎回レッスン中は「帰りたい」「辞める」「やだ」の
オンパレードで、泣きまくってました笑
それでも嫌々やらされ続け、気が付くとメキメキと上達してしまい、空手教室の先生からは「この子に教えることがなくなってしまいました」と告げられ、空手教室を退会することになったのです。

空手道場へ入門

空手教室を退会してから数日後、母は市内に空手道場の存在を何かしら情報で聞きつけ、早速私を道場に連れていきました。(謎の行動力笑)
そこは体育館の武道場で当時多くの子供たちが稽古に励んでいました。当時5歳の私はその光景を見て、独特な雰囲気に圧倒されめちゃビビりました笑
「やってみないか?」
という言葉にのせられ、ビビりまくっていたものの渋々、空手道場に入門することになったのです。(詳細は別途空手篇で詳しく記事にします)
ちなみにこういう空手です↓(全空連HP)

6歳になってから

6歳になり、幼稚園の学年も年長になりました。クラスも総入れ替えし、仲の良かった友達とも離れ離れに。大半の友達が違うクラスになり、少々不安に感じたのを覚えています。
それでも、何とかして友達を作らねば!と気合を入れなおし、友達作りを一からスタートしました。
幼稚園ではバスの送迎があったので、隣に座った同じクラスの子と、何とかして友達になれるきっかけを作ったり、遠足や体操クラブ、遊ぶ時間で一緒になった子と交流を深めたりと活発に動いていました。
ただ、結果的にノリが合うとか、気が合う友達は数人しか出来ず、年中の頃よりは親しい友人は出来ませんでした…(T_T)
ただこの年長になって、知り合った友達から教えてもらった遊びに、取りつかれるようにハマってしまったのです。それは何かというと…

ピカピカ団子を作る

ピカピカ団子?何それ?と感じた方、いらっしゃると思いますので…
これです↓

想像していたものと違うと思いますが、これです!
この団子を毎日職人のように作り続け、良いものが出来たら友達に見せつけて「これすごいだろ~」と自慢しては、究極を追求するように失敗しては作り失敗しては作りを繰り返しひたすら団子を作っていました。
一度やったら極める。とことんやる。
この性格はこの時期から現れていたのだと感じます。「家に帰るぞ!」「もう止めなさい!」と言われても頑なに作ることを止めませんでした笑
最終的に団子は納得のいく究極を自分で作り上げてから燃え尽きたのか、
一気に作らなくなったのも、自分は分かりやすい人間やなぁと思いました笑

友との別れ

このように毎日騒がしいほど遊んでいたこともあり、充実していた日々が続いていました。時が経つにつれて、新たな仲間たちや、先生など様々な人たちとの交流を持ち、笑いが絶えなかった記憶があります。
友が友を呼びさらに友が増えていく光景は、ものすごく不思議な感じがありました。またそれが居心地よく、人との仲が深まる楽しさを覚え始めたのもこの頃からだったと思います。
このように毎日幼稚園に行き、お馴染みの友と遊び続けますが、時計の針は止まりません。
互いに成長していき、気が付けば、卒園のシーズンを迎えていました。
実は、幼稚園で仲が良かった友達の大半は、住まいが同じ学区内ではないため、進学する小学校が違うのです。
友との別れは正直、寂しかったです。あんなに楽しい毎日が無くなってしまうのが、辛いなと感じたのを覚えています。
しかし、人生は出合いがあれば別れもあるのが当然。幼いながらも友の大切さを身に染みて感じていたのかは定かではありませんが、良い経験になっていたのではないかと思います。

終わりに

さて、ざっくりではありますが幼少期編これにて終わりです。 
幼いながらも、誰かと喧嘩したこと、遊んだこと、友の大切さなど様々な経験が今の自分を作り上げているんだなと改めて感じましたね笑
関わっていただいたすべての方々本当にありがとうございました。
また、最後まで読んで頂いた方々には長文の投稿になってしまい、大変失礼致しました。書きたい欲が、次から次へと出てくる出てくる笑 
まとめるのはやはり難しい…でもトライ出来たのは良かったのかなと思いました。
次回は、「小学生編」を書きます! 新たな出会いと成長と色々あります笑
アウトプット…継続します…ではまた!('ω')ノ










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