見出し画像

ラジオ配信をどこで始めるか悩んだ結果、Podcastに決めた話。

みなさんは、ラジオを配信してみたいと思ったことはありますか?僕は、クリエイターのためのラジオ、FABTALK(ファブトーク)を始める準備をしているくらいなので、今、個人が配信するラジオにとても興味を持っています。

ラジオ配信といってもいろんな方法があるので、備忘録的にラジオ選びの軌跡を残しておきたいと思います。


ツイキャス、FacebookLiveはフォロワーに向けた動画配信

ツイキャス、FacebookLiveの醍醐味はリアルタイムで映像を届けること。

今回のラジオ収録とは少し違うので、やめました。

フォロワーベースに配信するので、動画をリアルタイムで特定のコミュニティに届けたい!という人におススメです。


Spoonはラジオ配信型コミュニティ

Spoon(スプーン )というラジオ、これはほとんどの人が個人でラジオをしている。常に視聴者の出入りが配信者にわかる設定になっていて、僕は知らずにちょっと覗いてみたら、

「○○さん、こんにちは!」

と話しかけられてびっくりしました。

このラジオの売りはリアルタイムのコミュニケーション。新しい形のSNSだと感じました。

個人アカウント色が強かったので、番組をつくりたい僕のニーズとは少し違いました。

ラジオ友達欲しいという人におススメです。


RadioTalkは気軽な番組づくりができる

RadioTalk(ラジオトーク)は結構気に入ってFABTALKとは別の番組をつくって、配信しています。よかったポイントは、

・12分1発撮りという手軽さ

・個人番組とプロ番組がちょうど良いバランス

・つくった番組をPodcast配信もできる

ラジオの練習がしたいとか、気軽に番組つくってみたいという方はおススメです。


Podcastはプロ仕様の番組づくりに最適

いろいろみたけど、きちんと番組づくりをするならPodcast(ポッドキャスト)。他のものに比べて、配信までのハードルが高い分、番組の平均的なレベルが高いです。Rebuild、バイリンガルニュースなど個人配信で話題になったPodcast番組も多数あります。FABTALKはこの番組ラインナップに名を連ねられるようにコンテンツづくりをしていきたいと思います。 


主に主観ですが、同じラジオ放送でもそれぞれ色があるのを感じました。

数年前と比べてラジオ配信のハードルはものすごく下がった気がします。とりあえず、一回配信してみるとかならiphone片手に5分でできてしまいます。みなさんもぜひ一度ラジオ配信試してみてください。

活動に共感して、支援してくれた寄付金はFabtalk、FabLabなどのコミュニティ立ち上げに使わせていただきます。