においを表現する5つの方法
においを人に伝えるのって難しくないですか?
コリアンダーってタネだと結構いいにおいで、、
どんなにおい?
えーと、えー、うーん、とにかくいいにおい、スパイスっぽい。
とか。
なんかうまいこと伝えられない。
そこで、よく使うにおいを伝える5つの方法をまとめてみた。
これで自分の得意な方法をみつけだしてリストをつくっておけばいい感じににおいを表現できるかも。元々語彙が貧相なので、例がしょぼいのはご容赦ください、むしろ良い例があったらコメントとかで教えてください。
好き嫌いの好みで伝える
自分の好き嫌いでにおいを伝える。
においの情報をなにひとつ表現していないけど、それでも親しい人には通じたり、共感を求める時はいいかも。
例
いい香り。
苦手な匂い。
他のものに例える
よくにおいが知られている他のものに例えて話す。相手がそのものを知っていたら一発で伝わる。この自分の中のにおい辞典が増えていったら表現力高くなりそう。
例
いちごっぽいにおい
湿布みたいなにおい
納豆みたいなにおい
消臭剤みたいなにおい
味覚で伝える
これは食べ物によく使われるのかな。これを食べたらきっとこんな味なんじゃないかという嗅覚と味覚の繋がりを考えた表現。パブロフの犬みたいな感じかな。
例
甘い香り。
辛そうな香り。
酸っぱい香り。
シチュエーションで表現する
意外とわかりやすい。ストーリーも含めて理解できる。
ただ、表現力が求められる。上級者向け?
例
雨の日の次の日みたいなにおい
おばあちゃんちのにおい
しばらく放置したコンポストみたいなにおい
科学で伝える
定量的に数字や化学式で伝える。抜群の客観性を誇る。けど、大体の人に「はっ?」という顔をされる危険が高い。
例
ph7のにおい(水!?)
Feみたいなにおい(鉄!?)
これでにおいをうまく伝えられそう!
となるには例をもっとたくさん増やしていかないと、、におい表現辞典とかないのかな。
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