#90 大切にしてきたこと (手塚貴大/4年)
いつも筑波大学蹴球部を応援していただき、ありがとうございます。
この場を借りて感謝申し上げます。
今年もあと少しで終わりですね。
私は31日の試合に向けてトレーニングを積んでいます。応援してくれている人のためにも全力で闘います。
まずは自己紹介します。
体育専門学群4年手塚貴大と申します。
生年月日は1998年6月25日で栃木県出身です。
ともぞうSC、栃木SCJY、栃木SCYを経て、筑波大学蹴球部でプレーをさせて頂いています。
あまり自分のことを発信することは得意ではありませんが、今回ブログを書く機会を頂いたので、私が大切にしてきたことを書きたいと思います。
お時間があるときに読んでいただければ幸いです。
私は筑波大学蹴球部に入部してから,これまで自分で掲げた目標を達成するために、日々トレーニングに励んできました。
しかしこれまでの4年間の蹴球部生活を振り返ってみると、自分が思い描いていたようにならなかったことばかりです。
上手くいかない時は自分が劣っていることに目を向けて、それを改善しようと取り組んでいました。
ある時、私が悩んでいるときに尊敬する人から言われたことがあります。
「今のお前があるのは、お前の良さがあったから」
自分の強みが評価されてきたから、今の自分がある。
その強みがなかったら、自分である必要がない。
もちろん自分の弱いところと向き合うことや弱い部分をある程度のレベルまで引き上げることも必要です。
人は上手くいかない時には自分の弱いところばかりに目を向けてしまいがちですが、そのような時こそ自分の強みを磨くべきだと思います。
その強みがその人の価値であるから、強みを伸ばしてあげることに多くの時間を使うべきです。
そうすることで、アイツにしか出来ない、アイツでなければいけないと思われるような選手、人になれる。
それが自分の価値を高めることに繋がるのではないかと思います。
以上のようなことを大切にして日々過ごしてきました。
これが正しいのかはわかりませんが、困難な状況になったときに誰かがこんなことを言っていたなーと思い出して頂ければ嬉しいです。
筑波大学蹴球部での生活も残りわずかとなりました。
私や蹴球部を応援して頂いている人への感謝の想いをピッチで表現します。
応援よろしくお願い致します。
筑波大学蹴球部
体育専門学群4年
手塚貴大
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