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改めて自己紹介…

こんにちは。総合キャリア支援室 キャリアカウンセラーの塚田美春です。

総合キャリア支援室に、新たなスタッフも加わりましたので、何となく、これまでを振り返ってみたくなりました。

◇改めて・・・
淑徳大学 総合キャリア支援室で、学生の皆さんの支援を行うようになり2年半が経ちました。

元々、埼玉県の外郭団体(公益財団法人)で、厚生労働省や地方自治体が行う就職支援事業に従事するなか、自分自身や置かれている環境・社会に、不安や不満を持つ大人をたくさん見てきました。

そんなとき、高校生の就職支援、自立支援に携わり、様々な制約のなか、自身の現状を受け入れ、いきいきと就職準備に取り組む高校生や、社会人となって働きながら定時制高校に通う方等に出会い、若者が「自分のありのままを認める」「自分の幸せを自分でつかむ」支援がしたいと、淑徳大学の学生の皆さんの支援を始めました。

◇大切にしていること
尊敬するキャリアカウンセラー(臨床心理士)の方から、「支援を終えた後、記憶に残らないカウンセラーを目指している」と伺い、私も見倣いたいと思っています。

よい支援を受けた方は、支援を受けている間、カウンセラーと協働しながらも自律していくため、支援終了後はカウンセラーを忘れてしまうのだそうです。(自分の力で成し遂げた達成感や自信から、カウンセラーの存在は消えてしまう・・・そういう支援ができたらいいな)

◇想い
淑徳大学の学生は、皆、優しい。
周りの方の思いを察し、ときには自分の本音さえも内に閉じ込めてしまう方。
いませんか?

自分の気持ちや現状を受けとめ、自らを発信することは難しいけど。
誰かと一緒なら、少し頑張ることができる気がしませんか。

これからも、「尊重」「協働」「自律を支援すること」を大切に、初心を忘れずにいたいと考えています。
ひとりで抱え込まず、気軽にどんなことでも、まずはお話に来てくださいね。