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旅の1番の思い出はたいてい夜の大はしゃぎ

いろいろ紆余曲折あったけど、きょうだい5人で旅行に行きました!
ほんとは台湾の元宵節に行きたかったんだけど、3番目が2月には社会人生活はじまっちゃうから、1月のこの時期にしました。
人生ではじめての、きょうだい5人での旅行です。

2,4,5が私の家(東京)に前乗り

→3合流

→鎌倉日帰り旅行

→みんなで私の家お泊まり、人狼ナイト

→解散。

あっという間だった気がします。

この1ヶ月かなりなにかがきつくて、心がだいぶ死んでいて。
この3日間も、心がどこか死んだまま過ごしていて。
最後レンタル布団返すときの怖い宅配のおじさんも、私のなにかをおびやかしていきました。

でも3日たって、体からふつふつと生きる気持ちがわいてきました。
腹の根っこに当たり前のエネルギーが注がれたような、ああ大丈夫だったんだと初めて知ったような。

本当にばかだと思うけど、
私はきょうだいがばかみたいに好きなんだろうと思います。
本人たちには絶対言わないけど。
会ってるときは感傷に浸ったりせず、ただ、あ~おるな~~とおもっている。鼻くそほじったり、枕投げたり、しょうもないことしかしない。でも体の深いところが喜んでいる。
そういう時間が、私生まれてきてよかったって気持ちとイコールなんだって、今は心から思います。
そう思うことを自分に許せないときが、ながくあったからこそです。

もちろん、彼・彼女らがいるからって、人生の重みは減ったりしない。
ずしっとある部分は、どうしようもないほどただ一人で、自分で漱いでいくしかない。

でも、生きてればこうやって、とつぜんいちご大福をもらえたような時がある。
だってほんとに、自分たちの力で楽しく過ごせたんだから。夢じゃないんだ。
だから生きてみようよ、もう少し先をみたいよ、って、これからも自分を励ましていこうと思います。

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