村上さん顔うちわお焚き上げ❷「関ジャニ∞KANFU FIGHTING全国ツアー2006第2弾」

お焚き上げ一発めのうちわが「焼きそば」なのが相当数の身内に反響がありまして恐縮しております。懐かしいし面白いよね。わかる、私も肩震わせながら書きましたので。

これ以降「焼きそば」ほど面白いうちわは特にないし、書くことも特に益がないから間髪上げずに行きたいと思います。間をあけちゃうとすべってしまって、もう二度と書かない気がするから。

さっそく行きますね。

初参戦からわずか1カ月後のことだったようだ

こちらです。

コンサート「「関ジャニ∞KANFU FIGHTING全国ツアー2006第2弾」12月2日〜29日

1カ月かけてマリンメッセ福岡、北海道、石川、広島、ほんで名古屋レインボーホール、横アリと回ったようです。これは、実家のある福岡に行ったんだったと思います。

マリンメッセ福岡とはその名の通り海沿いにある複合展示施設で、福岡市民にとっては「成人式するとこ」ですかね。キャパは1万5,000人だそうです。

昨日紹介したこの前の公演で福岡も行ってるんですが福岡サンパレスというキャパ2,000人程度の箱やったため、入らなかったんでしょうね。バレエの発表会で使てた会場やがな。札幌や広島も似たような事情でしょう。こうやって振り返ると、2006年はファンの増え方を事務所が読めず右往左往している様子が目に浮かぶようです。おかげで、コンサート濫発の年になったっぽい。

なんにせよ、初現場が10月28日で、その次が福岡の初日か2日マチネだったと思うんで、12月2日か3日ですか。

いや、1カ月しか経っとらんがな。

昨日、当時の自分を「倍率度外視して素直に居住地の最寄り会場に応募するなんて奥ゆかしい」とほざいていましたが、すごいスピードでおかわりしててクソ笑いました。新規独特の沼入水のスピード感でほんと面白い。そんな時代があったんですね。

焼きそばほどではないが、これまたトリッキーな写真なんですよ

で、お待ちかねの表面、うちわの遺影がこちらです。

わかります？ 背景がスパンコールなんですよwwww もうww

そして、もう1つお分かりだろうか。

2枚あんねん。

なんで？なんでやったっけ…… まじで覚えてないんですけど…

昨日フォロワーさんと「布教用うちわ」についてトークしたばかりですが、この頃はまだ「布教」という概念がない🔰はずだし、何より私はのちに優秀な営業マンとなる女でしたので、布教用に購入したうちわに関して在庫を抱えたことがないんですよね（真顔）

ただ、なんとなく…この10年のうちに2回だけ村上さんのうちわが売り切れたことがあった朧げな記憶があって…

1回はこの近辺のカウコンなんです。私は行ってないんですが、売り切れたと聞いたことがある。

で、これ、もしかしたら初日で売り切れて買えなかったから友人が買ってくれたとかそういう感じだったかな……

まあちょっとよくわかんないけど、そんなこんなでこれだけ2枚あります。

なんでよりによってこんな面白いのが2枚あんねん、の顔。なんちゅー顔してるんや俺。

これは、昨日の分類でいうと「モップのあと」です。デジパの部分がワンカール残して切り落とされていますね。よく見ると、染めてた眉毛はもう数ミリ毛足を短く整えてます。小綺麗。面白い。

これで飽きはったんか、ここまでのレングスはこれが最後です。仕事の関係かと思ってググってみたけど、この人「はぐれ刑事」もこの長さで出よったからな。なんなら茶髪やった時もあったし。ええんか山手中央署さんよ。

村上さんのうちわが売り切れるなんてことがあるのか

そんなツッコミが聞こえてきたのを無視して強引に進めましたが、一応フォローを。

10年のうち後半には、大正駅の改札で「ポスターヒナ以外売り切れやって！」と大声で叫ばれて悲しい思いをしたこともあったりしましたが、この2006〜2007年くらいは割と彼のグッズ、売れていた記憶があります。

ジャニーズのファンクラブは入会するときの払込取扱票に「好きなタレント」を一人書くシステムになっていて（当時。今知らん）、それでグッズの生産数を決めているのだろうと噂されていました。なので、人気というより事務所の見積もりを購買が上回った場合に売り切れるわけです。

で、うちわに関しては、昨日も言ったとおり自分の担当以外、たとえば一緒に入る子の担当分だとか、副担（次に推してる人）のも買うだとか「今回盛れてるから買うか」みたいなことが起こるので、村上さんに限らず結構売り切れちゃってるケースは見かけたことがあります。

一番「そりゃそうだろ」と思ったのは、赤西仁さんが帰国して途中合流したツアーのマリンメッセ公演、初日の午前中に赤西さんのうちわ即完売してましたね。他メン担も全員買ったんじゃないのあれ。まあ、そんなふうにうちわって事務所の目測を上回る動きをすることがままある。

で、何が言いたいかというと、村上さんの場合、彼自身のファンは1万5,000人のうちに2〜3人しかいないようなことがあっても「自担と村上くんが好き」というファンが一定数いることはぜひ強調しておきたいのです。

長らく文化放送の「レコメン！」という番組でコンビMCを務めていた横山裕さんとのコンビだとか、フジテレビ系列「HEY！HEY！HEY！」でもダウンタウンさんの前で漫才を披露した渋谷すばるさんとのコンビだとかをはじめ、丸山さん、安田さん、大倉さんなど…錦戸さんと内さんはあまり聞かなかったが…、村上さんといる時の〇〇くんが好きというファンは結構多かった。

ジャニーズファンには、いわゆるカップリング的なことでも「滝すば」「仁亀」的な事務所公式的シンメ売りとかでもなく、なんとなく「このメンバーが2人でいることが好き」みたいなゆるっとコンビファンという需要があって、多分村上さんはこの需要は結構あったんです。聞き上手、ツッコミ上手、笑い上戸だったからかな。マルちゃんのしょうもない話とかにもゴリラみたいに床叩いて笑わはるので。

そういう「ゆるっとコンビ萌え」需要というベースと、本人の“ビジュアル改革〜エクステ・デジパの挑戦〜“を経て「あれ、ヒナ今回盛れてるやん」ということになり、2006年の12月、彼のうちわが売り切れたのかなと推察しています。

＊

つまらん内容の割に長くなりました。

ちなみに「1万5,000人のうち2人」というのは、実体験に基づく話で、このコンサートのセトリの中に安田さん・丸山さん・村上さんの順に歌い継いでいく『Who‘s foods?』という楽曲があったんですが。この曲、単なる歌い継ぎでなく1曲をアレンジ違いで1人ずつ別の曲然として担当してたもんで、村上さんがせり上がってきたときにみんな誰か分からなかったのか、私ともう2人くらいしか歓声が上げなかったということがあったのでした。ということは初日やったんかな。すごいジャズアレンジのかっこよさげな曲だったんで、村上さんとシナプスがつないでくれなかったんでしょうね。分からんでもない。

この3人は2006年に松竹座でソロコンサートもやりチケット即完。

2006年〜2007年にかけて「チケットがはけないグループ」から超人気グループに脱皮していく頃だったんですね。

そんな思い出の2枚でした。思い出をありがとうございました。

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