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数秘で解明!007はなぜ有名なスパイの名前なのか?

「7」という数字は、
数秘では職人・スペシャリストを表す数字です。

自分の世界を貫き、ぶれない。
ひとりで敵に立ち向かう。
人とは違う次元を見つめる。
超ストイック。

そして「0」という数字は、”ない”ということ。
それ自体では意味をなさない。
虚の世界、あの世を表す。

「0」の役割は、
隣に並ぶ数字を増幅・拡大することです。

つまり、007は、7の前に0が2つついていることで
7のパワーを2乗倍に強調、凝縮しているのです。

0(ゼロ)の話

「0」はあるけど見えないもの。
「あの世」や「宇宙」を表す数字といわれます。
0の役割は、この世の数字である1から9のパワーを
増幅・拡大・凝縮させることです。

0とは、「文字 0 によって表されるものは、何もないことに対応する基数(自然数)であり、1 の直前なる序数(順序数)であって、最小の非負整数である。」(Wikipediaより)

0は、日本では「レイ」「ゼロ」と読まれますが、
読み方によって、意味が異なります。

ゼロと読む場合

「ゼロ」という言葉は
インドで生まれた概念がヨーロッパに伝わり、
英語「zero」になったもの。

「事故ゼロ 海抜ゼロメートル地帯 欠席者ゼロ」などのように
「全く無い」という意味です。
なので、「ごみゼロ運動」や「事故ゼロ運動」のように、
全く無い状態を目指す場合は「ゼロ」が使われます。

「ゼロ戦」は、皇紀2600年の末尾の0をもって
「零式艦上戦闘機」と命名されたとされています。
なので本来は「零戦(レイセン)」と読まれるべきですが、
英語の略称の「ゼロファイター」から、
「ゼロ戦」と呼ばれるようになったようです。

レイと読む場合

0を漢字で表すと「零」ですが、これは漢語で「レイ」と読みます。
「レイ」は、全く無いという意味に加えて、
「ほんの少し」という意味が含まれています。

1までは及ばないが、ないわけではない。
なので、零細企業は「レイサイキギョウ」です。
また、天気予報の降水確率の0%は「レイパーセント」と読み、
5%未満を意味します。

時刻の「0時」を「零時」、
気温の「0度」を「零度」、
点数の「0点」を「零点」というのも、
それ自体が存在しないわけではないからです。

ちなみに「0」を書くときは
丸を完全に閉じない方が
0のパワーが活性化するそうです。

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