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本当の自分に出会うためには

本当の自分に出会うためには、自分の体験や知識、興味のあることを棚卸をしましょう。

□自分が好きなこと・得意なこと・強みはなんでしょうか?
□これまでに一番お金と時間をかけていたことは?
□やっていると時間がたつのを忘れることは?
□人からよく相談されることは?
□人からよく言われる言葉は?
□頑張ればできることは?
□逆にこれは苦手だということは?

自分を深く掘り下げることが、ブランディングにもつながります。

思い込みをはずせ!

私達は、頑張らなければうまくいかないという思い込みの中で生きています。だけど、私たちの中には、「頑張ってできる」ことと「頑張らなくてもできる」ことがあります。

だったら、頑張らなくてもできることをやった方が、よほど効率的なのです。だって頑張らなくてもいいので。なぜか楽勝でできること、それがその方の強みであり、それを探すのが自分探しでもあります。

子供のころに好きだったこと

本当の自分に出会うためには、子供の頃の自分がヒントになります。

□好きだったこと
□得意だったこと
□うれしかったこと
□ほめられたこと

逆に
□叱られたこと
□ショックだったこと
□やりたくなかったこと

幼稚園に入る前、幼稚園(保育園)のとき、小学校に入ってからと、それぞれ思い出してみるのがおすすめです。

生まれ変わったら何をしたい?

ブランディング=自分の強みを知るためには、自分の枠を外して考えてみるのも有効です。たとえば、以下のように自分に問いかけます。

□生まれ変わったら何をしたい?
□一億円あったら何をしたい?
□お金がもらえなくてもやりたいことは何?
□お金がもらえてもやりたくないことは何?
□余命3カ月と宣告されたら何をしたい?

そんなことを考えてみると、自分が本当にやりたいことがみえてきます。

好きと得意は違う!

好きなことを仕事にしたい、というのはとても魅力的なことに思えます。でも、「好き」と「得意」は違うもの。好きだけど不得意なこともあれば、好きじゃないけど得意なこともあります。

好きは感情。感情は移り変わるものなのです。なので、好きで得意なことが仕事になるといいですね。

マーケティングの世界では、自社のポジショニングは3C分析で見つけます。3C分析とは、自社、競合、顧客のそれぞれをリサーチし、戦略を考えるフレームワークです。

1.customer(市場・ターゲット層)
2.company(自分の強み・弱み)
3.competitor(ライバルの強み・弱み)

ついつい好きなことで起業して、自分の強みをアピールすればいいと思いがちですが、それだけではだめで、市場や他者を知ることがとても大切なのです。

占いをブランディングに使う方法

占いは生年月日や生まれた時の名前をもとに、その方の本質を探るものです。

たとえば数秘で1を持っている方は、リーダー・カリスマ・責任感・プライド・スピード・真っ直ぐ・ビュンと突き出る・勢いがある・一番・熱血・即行動・単純・目立つ・華やか・派手、というようなキーワードがあります。

これを自分を理解するためのコンテンツバリューとして使ってみるという手もあります。自分では思いつかないような言葉があったりするので、思考を柔軟にするという意味でもおすすめです!

よく占いに行って、「当たってる!」と喜んでいる人がいますが、当たっているのなら、自分で自分のことがわかっているということですから、わざわざお金を出して占いに行かなくてもいいのではないかと思ってしまいます。

占いによって、気が付かなかった自分の強みとか才能に出会えた方が、ラッキーなのではないでしょうか。自分の強みは、当たり前すぎて自分ではわからないもの。だから、客観的に見てもらうといいと思うのです。

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