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週刊中坂編集雑記(2023年3月20日号)

こんにちは
週刊中坂編集部です。
週刊中坂2023年3月20日号を発行しました。

週刊中坂 2023年3月20日号

中坂さんのマブダチぴよす。
ついにというかいよいよというか
都築里佳さんの卒業公演が開催されました。

中坂さんと都築里佳さん。
いつから仲良くなったのでしょうか。
中坂さんは二次元が大好きという訳でもありませんし、共通の趣味もなさそうです。まずは最初の接点から思い起こしてみました。
中坂美祐さんと都築里佳さんの最初の共演は、2019年6月22日のチームS「重ねた足跡」公演に中坂さんが初めてアンダー出演した時だと思われます。
その後「手をつなぎながら」公演でも何度か共演しましたが、コロナ禍もあり劇場公演そのものの機会も少なくなりました。
中坂美祐さんがチームSに昇格したのは2020年10月のこと。それ以降、足跡公演で共演する機会が増え、関係性が構築されるようになります。
中坂さん曰く、都築里佳さんの第一印象は怖そうな先輩とのことで、中坂さんが人見知りな性格というのもあって、当初の関係性はベテラン先輩とヒヨッコ新入りといった関係だったのでしょう。
2021年5月には「川嶋美晴にマウントとり隊」企画?がスタートしています。これは川嶋美晴さんへの当てつけ(もちろん冗談でですよ)的な行動ですので、この時点で親しい関係だったという訳ではないと思われます。
というのも、2021年6月の中坂美祐生誕祭で、都築里佳さんが「なかちゃんと仲良し」という話をした際、他メンバーが中坂さんに「やめといたほうがいいよ」とアドバイスするぐらい、まだ距離はあった状態でした。
ただ、その頃からの交流の芽が2021年から2022年にかけて育ったことは間違いなく、翌2022年6月の中坂美祐生誕祭では、都築里佳さんからお手紙をもらうまでになりました。
拝啓から始まるお手紙には「10歳も歳が離れてて、在籍年数も7年差、世間的に言えばアラウンド30、略してアラサーの私と普段から仲良くしてくれて本当にありがとう。」と気遣いつつ、「親友だとかマブだとか、言い始めはおふざけだったけど、気づいたら一緒にいるしこれは本格的にマブですね。BIGラブ。」と書いています。

そしてこう続きます。「新公演のレッスン期間中、めずらしくなかちゃんが泣きながら私に気持ちを伝えてくれた時、この子のことは本当に大切に守っていかなきゃなって心から思った。なかちゃんが嬉しい時や悲しい時、すぐに伝えたくなる存在でありたい。悲しい時や悔しい時は、そっと涙の雨からなかちゃんのことを守ってあげられる存在でありたい。なかちゃんが心から甘えられるお姉さんのような存在でありたい。
こんなに私の気持ちを突き動かしてくれたのは他の誰でもない中坂美祐、あなたの真っ直ぐな思いです。」

中坂ファンの皆さんはご存知でしょうけれど、2021年の一年は中坂さんにとって試練の年でした。コロナ禍や年齢で活動が制限される中、自分の活動が上手く形に繋がらなくて、随分ともどかしい思いをしました。それを都築里佳さんや川嶋美晴さんが見ていたのでしょう。
そして、2022年を迎えて新公演に向けたレッスンが始まります。
厳しいレッスンが続く中で都築里佳さんと中坂美祐さんの絆は一層深まりました。新公演に対する想いも都築里佳さんに触れるにつれ、磨かれたのだと思います。
最初はマウントとるネタとして始まったのかもしれませんが、いつしか本当のマブとして心を通いあう関係となったのです。

中坂さんは都築里佳さんからダンスパフォーマンスの影響も受けていて、都築里佳の代名詞とも言える衣装の裾を翻す振りも、いつしか実践するようになりました。劇場公演で「魅せる」ということを、都築里佳さんから多く学んだことと思われます。

余談ですが、編集部の中の人は今でこそ在宅ファンですが、以前は劇場にも通っておりました。特に青春ガールズ公演を中心にシャッフルの手をつなぎながら公演やチームS足跡公演も観てきましたが、公演で一番印象に残っているのは都築里佳さんでした。ダンス巧者でどの公演でも世界観を魅せるパフォーマンスが特に印象に残っています。
また、都築里佳さんは周囲への気配りというか視野が広く、平野百菜さんがMCで話した通り、ポジションがおぼつかない若手メンバーを正しい位置に引っ張ったりしていました。たぶん、楽屋では厳しい指摘もあったのだと思いますが、そうした高いプロ意識が代々の若手メンバーへの良い刺激になったことは間違いありません。

ぴよすの存在が前提となっていたアイドル活動。これからは劇場にも楽屋にも都築里佳さんは居ません。依存というわけではないにせよ、心の拠り所であった大先輩が居なくなることについて、すぐに消化できるものではありません。大先輩の力を借りずとも、大きな舞台・景色に向けてこれからも試練は続きます。
出会ってからたった4年間。関係性ができてからはほんの2年ぐらいです。この濃厚な期間が中坂美祐さんのアイドル人生に大きな糧になったことでしょう。

都築里佳さんに深く感謝するとともに、
今後の中坂美祐さんの更なる活躍を見守って欲しいと願わずにいられません。

そして、都築里佳さんご自身のこれからのご活躍を心よりお祈りいたします。


クローズアップ現代につきましては、前号で裏話も含めて記載しておりますので、そちらをご覧ください。

さまざまなご縁が重なることで、生み出されるモノやコトが、ほんと想像できないぐらい意外なスピードでものになるというのを実感しました。
中坂さんと鯱もなかさんがTwitterで相互フォローしたのが4月下旬です。まだ一年経っていないんです。
ファンが推しを推し上げるというのは、色々なスタイルがあるでしょうが、打算することなく偶発・自然体で面白い展開になったりもしますので、ぜひ皆様も各自出来る範囲で推し活をしていただけたらと思っております。

推しごとのプロボノ化というのもこちらのnoteに記載しております。(終盤の方です)


みなさんが得意なことを推し活に活かすことで、今までとは違う応援のやり方が生み出されるかもしれません。
身の丈にあった推しごとで、自分自身と推しのQOLを高めていきましょう。


中坂美祐さんが初めて後輩とご飯を食べに行きました。
加入してから年少ポジションだった中坂さんですが、11期が入ったことで、年齢も最年少から10番目ぐらいになりました。キャリアも5年目ということで立派なパイセンです。

食事を共にしたのは11期の大村杏さん。
同い年の後輩メンバーです。
オムライスを食べたり、プリクラ撮ったりと楽しみつつ、いろいろとお話ししたことで仲が深まった様子。11期は研究生ですから劇場公演での接点もまだまだ少ないところです。大村杏さんはダンスも公演も大好きとのこと。チームS「愛を君に、愛を僕に」公演への研究生アンダー出演はまだ誰も居ませんので、中坂さんが期待しているように大村杏さんが第一号になるのかもしれませんね。

先輩に育ててもらった中坂さんも育てる側になりつつあるエピソードで、保護者系ファンとしては目を細めるばかりです。


今週はこの辺りで。
次号は3月27日に発行予定です。