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何で写真を生業としないのか?

プロフィール写真とかお願い出来ますか?
しゅうしゅう写真撮ってね。

時々お声がけをいただきます。本当にありがたいことです。

僕は今「写真」を生業とはしていません。今日はそのことを書いてみたいと思います。

僕の中にある想い

「なんで写真を仕事にしないの?」

と聞かれるといつも言うのが、

「本当に凄い写真があって、それと比較したら僕の写真はまだまだだなぁ〜と思うことがあるから。」

とお答えします。

二人の写真家

具体的には身近にお二人の凄い写真家がいます。

橋本和典さんと関健作さんです。橋本さんは、撮影時、現像をしているとき、そして写真そのもの全てを見させて頂きましたが、いやもうホントに凄いです。

(↑橋本和典さんの写真です。僕が写っています。)

各フェーズで凄いエネルギーを使っている事を感じます。

関健作さんはブータンの写真で有名です。為末大さんとも活動をなさっています。彼の撮る写真の暖かさと言ったらありません。

(↑関健作さんの写真です。被写体は僕です。とにかく謙虚で自分をそのまま出せます)

彼と被写体との関係性がやはり見て取れます。

真実を写す『写真』。その真実とは具体的になんなのか?

写真は、真実を写すと書きます。この真実とは何かな?と思うと、被写体と自分との関係がそのまま写真に写るなって思うのです。

そしてそれが見事なまでに写真に現れます。

僕は初対面の人と打ち解けるのに少し時間が掛かります。そこを怖れている自分がまだいます。

年に2回写真をガチで撮りますが

僕は年に2回、マツダミヒロさんの講座で写真を撮らせて頂きます。この場にいる人の表情を切り取りたくて撮ってます。

この場にいる人の表情は、そこを取り巻く環境と、関わる人みんな、そしてその人自身が醸し出すハーモニーです。

僕はその場に、そっと居させて貰って、そこを切り取るのです。そこには、被写体と僕の間との関係性と言うのは、自分が1対1で撮るのとはまったく違う物になります。

写真の被写体としてやはり僕は「人」を撮るのが好きです。楽しいです。

でも、そんな二人の巨匠の写真を見てしまったら、彼らほど写真を愛していないのでは?と頭をもたげるのです。

比較では無くて好き嫌い

世の中で問題の原因になることに「比較する」と言う事があります。僕はこと写真に関しては、大好きな2人の写真家と完全に「比較」をしています。

ですが、人と言うのは善し悪し、上下、前後、大小そんなことで比較していると、あまり幸せにならない。そんな気がしています。

もちろん全ての事に対してではありませんが・・・

それよりも好き嫌い。で考えた方が上手く行くものです。2人の写真家の写真は好きですし、凄いなとも想いますが、僕の写真を喜んでくれる方も実は沢山います。

僕が写真を撮ることで喜んでもらえるなら、それはそれで良いはずです。

写真を撮ってください

写真を撮ってください。と言うお声がけを頂けるのは嬉しい限りです。1対1ではもしかしたら、表情が硬くなるかも知れませんし、写真のシチュエーションのバリエーションもまだまだ少ないです。

もうひとつは、Webサイト制作の為に、Webサイトで使用することを念頭に写真を撮ります。

もしもお願いしたい。そんな方いらっしゃいましたら、

90分 21,000円(税別)
30分延長ごとに 7,000円(税別)

 で撮らせて頂きます。撮った写真は眼つむりとピンぼけをチェックした後、Google Photoにて引き渡しをします。DVD等が必要な方は別途ご相談下さい。

口頭で、Facebookメッセンジャーで、メール(info@shusbox.com)で、もしくはお問合せフォームでご連絡頂けると嬉しいです。

どうぞ宜しくお願いします。


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