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パスワード管理から開放される方法

パスワードがうろ覚え

僕がWebサイトの作成をする時に
必要なサーバーへのアクセス情報を
ください。

と伝えると、えっとーと言って
情報が中々取り出せない人がほとんどです。

今のOSやブラウザにはパスワードを補完してくれる
機能もあるので、それに頼ってて実際に使っている
パスワード自体は覚えてない。

そんなことがよくあります。

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パスワードは基本覚えない

パスワードを聞くと、とてもシンプルだったり
使いまわしていたり。そんなことも多いです。

記憶することが前提だから、覚えやすい
パスワードにしてしまうのですが、
ポイントは

パスワードを覚えない。

ということです。

実際に僕は殆どのサイトでパスワード
覚えていません。

覚えているのは2つ

・Apple IDのパスワード
・自分のPCに入るパスワードです。

その他のサイトは、50桁とか64桁の
記号、英数字がまざりあった、覚えようと思っても
覚えられないパスワードになっています。

パスワードは使い回さないことが、
セキュリティ上でも大切なことです。

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パスワードはソフトウェアに覚えてもらう

そんな、覚えられないパスワードは
ソフトウェアに覚えてもらいます。

僕は1passwordと言うソフトウェアを
使っています。

これは、クラウドにパスワードを
保存することが出来て、このアプリにさえ
ログインしてしまえば、あとは
そのPCで他のサイトに入るのに
困ることはありません。

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1passwordはGoogle Authenticatorにも対応

ユーザ/パスワードの他に、都度発行される
パスワードを機械的に生成するのが
Google Authenticatorと言うソフトウェアです。

SMSやメールに6桁の数字が送られてくる
2段階認証を経験したことがある人は
多いのではないでしょうか?

そのSMSやメールで送られてくる代わりに
Google Authenticatorと言うソフトウェアを
使う方法があります。

基本スマホのアプリなのですが、これを
1passwordで管理することが出来ます。

詳しい説明はまた別にしますが、
Google Authenticatorを1passwordで
利用することで、2段階認証すら
一発で入力できるようになります。

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パスワードから開放される

時代は少しずつパスワードをなくして
指紋認証、顔認証、SMSによる認証
と言う風になってきていますが、

Webサービスなどではまだまだ
ユーザID/パスワードの組み合わせが
主流です。

パスワードは思いのほか時間が
かかる作業でもあると思います。

パスワード管理ソフトを入れて
パスワードの強化と、管理の煩わしさからの開放を
手に入れてください。

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