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【RWC振り返り】あついぜ!20200924(日記)

こんばんは!コダカです。

台風が左にそれて温帯低気圧になりましたね。
気圧の変動でくらくらしますが、今日も行ってみましょう!

1年前の9月24日火曜日は1試合だけでした。

9/24 (火) 19:15 プールA
ロシアvsサモア
9 - 34
熊谷ラグビー場

「西の花園、東の熊谷」と言われる関東のラグビーどころ熊谷での開催でした。

100億円をかけて準備を整えた熊谷。

改修前に1回だけ行ったことがありますがサイズはありますが、サビや日にあたりくたびれた手すり、コンクリートがむき出しの本当に昔の競技場だった印象があります。

それが大型ビジョンがつき、照明設備を整備し、客席も変えられ大変身。
コロナウイルスの感染拡大がなければ、トップリーグから大学ラグビーを毎週のように開催していたのでしょうね。

東京スタジアムや横浜国際は強豪国の試合が多く組まれていて、都心から小一時間で在来線でも新幹線でも乗り換えなしでいける熊谷はラグビーW杯の生観戦体験にはうってつけの貴重な場所でした。首都圏在住としては熊谷会場は頼みの綱だったのですが、早々に大勢の人にばれてチケットはなくなっていました。そのおかげで僕の九州への遠征が決定してしまったわけです笑


さて、そのいい事づくめの熊谷で唯一の欠点というのはJR熊谷駅と熊谷ラグビー場のアクセス。
距離にしておよそ3.5キロ。徒歩だと40分〜50分かかります。

以前サッカー天皇杯の試合ではバス・タクシーに長蛇の列ができて多くの人が徒歩で駅まで向かう姿を目にしました。

今回の熊谷での3試合、その懸念を払拭すべくバスをガンガン増発したらしいです。


そして最終手段?かと思うような施策ですが、いっそのこと歩かせることにしたようです。

「ラグビーロード」と称し、試合当日に交通規制をかけました。
国歌の威信をかけた一大スポーツイベントだからできる施策ですよね。

驚きました。

ラグビーロードでは飲食店やグッズお土産の販売、沿道にはラグビーにちなんだ看板が置かれたらしいです。

当時の感想をネットで探してみると、シャトルバスの混雑はやや見受けられたものの、ラグビーロードを歩いた人、バス待ちの列に並んだ人、アクセスはさまざまでしたが、観客の皆さんの大多数は町の歓迎ムードやW杯の素晴らしさに大変満足されていたようです。

熊谷ではファンゾーンも開かれていて、そこで行われたパブリックビューイングは「あついぞ!熊谷」を体感する熱狂的な盛り上がりだったとか。

自治体と市民が本気になって取り組んだ証でしょうね。

今日、熊谷市役所では試合から1周年を記念して両国の国旗が掲揚されたそうです。

これからもラグビーの町としてさらに発展していってほしいものですね。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

参考サイト




つたない文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。 もっと上手に書けるよう精進します。