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キャンプ終了。20210301(日記)

こんばんは!コダカです。

今日も暖かかったですね。先ほどジャージとウインドブレーカーを重ねてランニングしていたら暑かったです。もう春ですね。

さて、プロ野球のキャンプが終わりました。
当初コロナウィルスの集団感染のリスクがあると言われていたキャンプ。
12球団とも感染者なく無事に日程を終えました。

キャンプ地自治体による歓迎式典やパレードの中止から始まり、分散しての練習、球場敷地内の無観客での運営、移動動線を含めた徹底したゾーニングを行いました。
そして宿舎でも個室宿泊の奨励、日々の行動記録やマスク手洗い検温の基本防疫等と、さらには1週間に一回程度PCR検査を実施しました。

以前noteでも取り上げた読売巨人軍・読売新聞社と木下グループ等の協力によって那覇市内にPCR検査センターを開設し、多くの検査が行われた模様です。詳細が出てきました。

結果は「同センターで開業2日前に準備を始めた1月27日から、キャンプ終了の2月28日までの計33日間に実施したPCR検査は延べ216回で、延べ8,314人が検査を受け、全員陰性でした。」(引用:読売巨人軍公式サイトより)


▽検査結果(1月27日~2月28日)
チーム……5,686
報道陣・評論家……1,275
地元関係者……1,303
その他……50
総計……8,314
※チームは「沖縄県内でキャンプを実施した計9球団のうち8球団と、Jリーグの4クラブなど」
(引用:読売巨人軍公式サイトより)

延べ人数ですが、これだけ多くの選手と関係者が検査のたびに不安を持ちながら結果を待っていたかと思うと、頭が下がります。

いくら野球が好きでそれを仕事として生活していると言っても、検査に加えオフのゴルフや釣りは禁止、繁華街での外食で息抜きもできなかったのはつらかったでしょうね。
選手監督コーチ関係者の皆さま、本当にお疲れ様でございました。

ここからホームスタジアムを中心にオープン戦を重ねて、ペナントレース開幕へと一気に進んでいくわけですが、まだ非常事態宣言が解除されていない地域もあり、変異株の感染の話やワクチン接種もどのくらいで効果を発揮するのかわからず、まだまだトンネルの中にいる感じですよね。

選手の皆さんは感染への用心をしながら、一軍枠に残るための競争や1年間やり通せるカラダの仕上げを同時に行わなければなりません。

とても大変な日々ですが、社会の閉塞感を打ち破るような球音が響き渡る日を楽しみにしています!

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

参考サイト

NPB 2021 年春季キャンプ新型コロナウイルス感染予防ガイドライン

https://npb.jp/npb/guideline_for_2021springcamp.pdf


つたない文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。 もっと上手に書けるよう精進します。