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火にくべる。20210322(日記)

こんばんは!コダカです。

noteはだいぶご無沙汰でしたね。
緊急事態宣言が全都道府県で解除されたことを受けて、そろそろ書き始めようかと。

アップできなかった理由は多々あるのですが、下書きにある文章はとにかく読んでここちがいいものではなかったのが大きかったですね。

旅行に行っている人や集まって活動している人を見て、ステイホームを守っていたボクは何しているんだろう。アホみたいだなー。家にいる人間の書くものなんて、この人たちの発信と比べたらなーとのおもいが強くなってしまいました。もちろん家にいても面白い人は面白いのですが。

それと文章に対する他人の意見を気にしすぎたかな。
ライター講座あるあるじゃないですが、いろいろな人の話を聞くたびに良くわからなくなりました。



そんな中、先日ボクも参加した「わたしたちの人生会議」優秀作の受賞発表トークイベントで作家・岸田奈美さんと医師の西智弘先生を拝見していました。

残念ながらボクの作品は選外だったのですが、トークの中で「人に呪いをかける言葉を世に放ちたくない」と岸田奈美さんが仰っていました。

たとえば「努力をしても無駄」という言葉。

岸田さん「ただ自分がスッキリしたいから書かれたこの文字は、同時に誰かを苦しめることになる。」

これを聞いて、ハッと我にかえりました。
たとえ文章が下手でも、話がイマイチでも、少なくとも自発的に人を呪う言葉を書くのはやめようと。

そうやってきたつもりだけど、あらためて。
昨日までの下書きは火にくべました。

あとは呪いの言葉で知らず知らずに人を吸い寄せる雑誌やwebサイトとは離れるべきだなと。
当然、客観性を持って事実と呪いを見極める読解力が必要だけれど。

なんだか今日はマジメになってしまいました。
明日からはガチガチのプロ野球開幕情報や美味かった油そば等々、もっとゆるっとぬるっといきたいものです。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
おやすみなさい。




つたない文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。 もっと上手に書けるよう精進します。