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【RWC振り返り】神戸。20201004

こんにちは!コダカです。

明らかに遅れている日記(日記??)です…ね。

気合いを入れろ!日にちを追いつけ追い越せ!(追い越しちゃまずい笑)
アクセル踏んでガンガン書き込んでいきましょう!
というわけで書いちゃいます。


今日も1年前に開催されたラグビーW杯2019日本大会を超個人的な視点で振り返りたいと思います。

10/4 (金) 18:45 プールB
南アフリカvsイタリア
49 - 3
小笠山総合運動公園エコパスタジアム


この試合をLIVEで見ることができませんでした(おいおい)
前々日大分でオールブラックスを見て前日神戸でアイルランドを見て、翌日大阪南港から門司港までのフェリーに乗り込むか乗り込まないかの時間ですね。

↓その当時のnoteです。九州から神戸にきて九州に戻る理由が書いてあります。最初考えたLCCを使って関空から九州のどこかに降りることも考えたのですが、福岡と大分の移動時間の経験と宿泊先を考えるとしっかり横になって眠るため、飛行機を諦めフェリーという選択になりました。

当時の想いが存分に書き殴ってあるnoteですね。
門司港に向かうフェリーで書いたのか、福岡のホテルで書いたのか。
いつなんどきもこうありたいものです。

ラグビーと言えば僕らの世代だと神戸製鋼が黄金時代を迎えていたし、何よりもテレビドラマの『スクール☆ウォーズ』に強く影響を受けました。
僕も多分にもれず、これがラグビー部活動で選択する一因を担っていたと言っても過言ではありません。
そのドラマのモデルにもなったミスター・ラグビー平尾誠二さん。
残念ながらラグビーワールドカップ来る3年前、2016年10月20日に病気で帰らぬ人となってしまいました。

当時その衝撃は自分が思っているよりも強くて、長く期間動揺していましたね。日本の宝であり象徴、スーパースターだったことは当然として、僕にとっても高校時代のポジションも平尾さんと被っていて、憧れと勝手な親しみみたいなものもあったのでしょうか。

そんな平尾さんが多くの時間プレーした神戸の地でワールドカップが開催されるので、どうしてもこの機会に自分の目で見たくなってしまいました。

試合は前日の10月3日にアイルランドvsロシアを無事に観戦することができました。また神戸のファンゾーンでは平尾さんを偲んで使用したユニフォーム・スパイクやパネル展示があったのですが、ワクワク胸を高まらせていくと試合の翌日だったためか、なんとお休み。。(柵の後ろから遠巻きに見ることができたのですが笑)

ツメがあまい。ワキがあまい。あまいだらけの人生でここまで来たので、そこまで驚きはなかったのですが、今にして思えば新幹線で新神戸に着いてから宿に寄らずに試合前10分でもいいから途中下車すれば良かったなぁと。
神戸のスタジアムは街の中にありますから地下鉄に乗り遅れたとしても徒歩で行けるし、ここまで安全策を取ってきた弊害がここで出てしまいました。
後悔するとすればそこですね。

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うぉ!イニエスタのユニフォームだ!フライトシュミレーターだ!と目の色が変わったカワサキミュージアムに寄ったりご飯食べたりしているうちに時間がなくなり、大阪から門司港行きのフェリーへ。
そのまま神戸からフェリーに乗っても良かったのですが行き先と到着時間であえて大阪南港からにしました。

同じく九州にワールドカップを見にいくに行く人いるかな?と思ったらそれらしき人は誰もいなかったな。乗船客そのものが少なかったです。

2等客船の雑魚寝の大部屋だったんですが、20人ぐらい寝ることができるスペースにおじさんと僕、2人だけ。
知らぬもの同士でたわいもない話をして、互いに道中の無事をお祈りして翌朝下船しました。飛行機でも新幹線でもなく船を選んで移動する理由は人間模様が出るというか、人それぞれだなぁと。

航行途中、さほどやることもないので外のデッキに出ました。

漆黒の闇のなか瀬戸内海をゆっくり進むフェリー。

ベンチに腰掛け、岸のひかりを眺めていました。

阪神工業地帯のオレンジの光が途絶え、人が生きているであろう無数の点が集まってひときわ大きな光に包まれた神戸の街は、離れた船上から見ていても、とても綺麗でした。

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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

参考サイト


つたない文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。 もっと上手に書けるよう精進します。