なぜif design projectに参加したか
新潟盛り上げたくても、動きは取れず
地域創生や、地域のコミュニティづくりに興味があっても、なかなか関われる機会は少ない。
2018年12月に「ファンダフルファンコミュニティサミット in Niigata」というイベントを開催。
1)自分が聞きたいトークイベントを、地元・新潟で多くの人に聞いてもらう
2)新潟を盛り上げる。ファンが応援主体と一緒に新しい取り組みを行う流れを作る
ことを目的に、ほとんど勢いと、一緒に開催したパートナーの知見と、周囲の人のサポートで実現した。
ただ、
「1)自分が聞きたいトークイベントを、地元・新潟で多くの人に聞いてもらう」はともかく、
「2)新潟を盛り上げる。ファンが応援主体と一緒に新しい取り組みを行う流れを作る」はまったく実現できず…。
(そもそも1回のイベントで実現することがハードル高いですが)
その後は、新潟に限らずイベントを継続的に行っていければと考えていたものの、繁忙期の仕事に追われ、もともと勢いでやっていた部分も大きく、仕事以外の活動はほぼできないまま…。
そんな時に出会った、if design project
そんな時に出会ったのが、if design projectという茨城のプロジェクト。
HPから概要を抜粋すると、
日本を、茨城を、地域を良くしようと想いを持った様々な地元企業の
リアルな課題や茨城の魅力を、フィールドワークを通して学び、
異なるバックグラウンドを持つ仲間たちと共に課題解決の企画を行います。
約3ヶ月間、茨城と東京で、「もし」自分たちだったら何をやるか、何ができるかを、その後の実践までを見据えて企画・デザインしていきます。
if design projectは、地方を支える地元企業への、実践的な提案を通じて、企画力を育むとともに、一緒に企画・実行する仲間を見つけ、
自らの今後の働き方、生き方を問い直すプロジェクトです。
第一印象としては、
「首都圏からちょっと足を延ばせば通える範囲で、地域振興のプロジェクトに関われるなんてスゴイ!」
しかも、
主催 茨城県、 運営事務局 株式会社リビタ × 茨城移住計画、 協力 株式会社常陽銀行と、行政と民間が一体となって取り組んでいるから、本気度が高く、提案内容が評価してもらえれば、実現度はすごく高そう。
新潟でイベントを行った際は、どうしても距離的な問題があって、なかなか気軽に行き来することが難しい。そのため、継続的にかかわるとなると、時間的にも費用的にも負担が大きい、というのはハードルとして感じていた。
茨城とは縁もゆかりもなく、たまに銀座「IBARAKI sense (イバラキセンス)」に行く程度のもの。それでも、茨城を少しでも盛り上げられれば、そして自分自身が茨城を大好きになるようなプロジェクトができるように、楽しみながら取り組めればと考えています。
地域を盛り上げる取り組みに何が必要なのか、どういう関わり方があるのかを、実際にこのプロジェクトに取り組む中で、学べれば。
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