モノトーンな日々に色をつけなくてもいい。
おはようございます。
最近、「日日是好日」という樹木希林さんが出演していた映画を鑑賞したのですが、
その作品のセリフに
「理屈、理由は一旦置いといて考えるより慣れろなのよ」
というセリフがあった。
このセリフは決して考えることを否定してる訳ではない。
私たち人は理由や理屈を求めすぎているというメッセージなのかなと思います。
考える時は必要なことだと大学4年間を通して学んだことです。
ただ一つの事象から何個も理由や理屈をつけるのが結構ストレスになるという事も4年間で気づきました。
2月に入って少し気だるさがあった。
1人の時間がほとんど、収入もなく、家から限られた範囲での行動。
こういう外的要素を言い訳に「気だるさ」を感じてるんだなとか思います、
そんな中でも「なんか楽しい、心地いい」って思う時があるんです。
夜道を自転車で颯爽と漕いで、情景とフィットする音楽を聴く時
母親の作ってくれた夕飯がオムライスだった時
お風呂を出てから、ブレンディの紅茶ラテにお湯注いだ時の音。
気分転換に目黒川を散歩した時、
そりゃ暮らしてて都合のいいことより、悪いことの方が多いし。
普通の日常に悪いと思う理由、理屈をくっつけるから悪いことってなるんだ。
良い悪いは解釈。ただ目の前に当たり前の日常があるだけ。
良いも悪いもなく出来事と共に時を過ごす。
って解釈で合ってますか樹木さん?笑
心温まる素敵な作品でした。
茶道の世界観をベースにしててお茶をたてる音や和な映像も心を癒してくれる感じがしました
書籍をメルカリで購入してもうたんでゆっくり吟味します。
それでは良い1日を!
また。
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