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【解決編】[Ableton Live10]komplete kontrolの新PC引き継ぎやってみた

やってみたこと

Ableton Live10でKomplete Kontrolを立ち上げるために奮闘しました。
前回の記事の続きです。

今回は解決編です。

調査

フロー

一つ目のURLの通りに進めてみます。(のちに気づきましたが、私はこのエラー処理をする必要はありませんでした。)
この処理は、音源をダウンロードしたけど、Komplete Kontrolアプリ上に音源が表示されないという方が行う作業です。

  • 手順に沿って進める


現在のバージョンでは「komplete.db3」は
さらに下層のBrowser Dataというフォルダに入っています。
いましたので、削除します。

URLの手順に沿って、C: > ユーザー > *ユーザー名* > AppData > Local
Native Instruments > Sharedの「favorite.db3」も削除し、Komplete Kontrolをスタンドアロンで再起動します。

  • 消えた音源

え…?

読み込みが終わると、スクロールバーの挙動がおかしくなり、半分以上の音源が表示されなくなっていました。 原因はよくわからなかったので、Konplete Kontrolのアプリを再インストールすることにしました。

  • Komplete Kontrolの再インストール

たのむよたのむよ

NativeAccessからReinstallしました。

戻った!まじあせった!

アプリの挙動も正常になりました。よかった。

  • Komplete Kontrolのハードとソフトの連携は良さそう

音源読み込みのときに強制終了しなくなった。

この作業を終えた後、スタンドアロンのアプリケーション内で音源を起動して音を鳴らすことについては、問題なくなりました。

  • 問題はDAWとの連携

Ableton Live10 の Instrument Racksで読み込んでもアプリが起動しないという件

空のオブジェクトだけが表示される

やはりこれは解決しなかった。

代替策

前からDTMしながら気になっていたのが、プラグインカテゴリのVST3の中に存在したKonplete Kontrolの存在。

ためしに開いてみると

つかえるやん!

DAWで録音も問題なくできるし、とりあえずは解決にしてもいいのかなあと思います。

感想

個人的な予想としては、NI側のバージョン変更やソフト・ハードのアップデートでS_Mk2という名前が標準化されたんだけど、DAWによっては、(Live10のHost IntegrationフォルダにはS_Mk2の名前が存在しなかった) Instrumental Rackでの実装ができなくなってしまったのではないかと思いました。(このへん素人すぎるので信用しないでくださいw)

そして開発側にお願いしたいのは、ヘルプの記事の内容はバージョンが切り替わり次第、更新してほしいということ…笑
アプリのUIも違えば、フォルダ構成やファイルの名前が違うとか、初心者ごろしもいいところで、これじゃあ挫折する人が増えちゃうなあと思いました。

ただでさえDTMやっている人はぼっちなのに…(黙れ)

願った形での解決には至りませんでしたが、とりあえず新しいPCでの作業ができるようになりました。
DTMをやっていれば必ず起きるのが、こういったインストール系のトラブルですね。

あと何回繰り返すかはわかりませんが、めげずに音楽していきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
いいねしていただけたら嬉しいです。

それでは。

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