【ガチで目指します】日本最高峰のゲームディベロッパー!「アカツキゲームス」
■ 自己紹介およびご挨拶
皆さま、はじめまして。
新たに誕生するアカツキゲームスの副社長を拝命いたしました山口と申します。
僕はアカツキ入社以来、ゲーム事業のアカツキ内製チームを率いるプロデューサーとして、いくつかの有名IPタイトルのゲーム化に関わらせていただきまして、チームの組成からリリース・運営まで広範囲に関わってきました。
それ以外にも自社オリジナルIP「八月のシンデレラナイン」では、原作者としてストーリー、世界観、キャラクターづくりを行ったり、ライブや、TVアニメといったメディアミックスのプロデュースを通して、よりIPのファンになっていただくための活動も経験してきました。
現在はそれらの経験を活かして、Tookyo Games様との共同で制作するオリジナルIPであり、かつアカツキとしても初めて3DアクションRPGジャンルに挑戦する「トライブナイン」の総合プロデューサーとして、アニメ・ゲームの両方の総合プロデュースも担当しています。
■ 選手兼監督の二刀流
この度の分社化において、アカツキゲームスはその名の通りゲームという事業ドメインにフォーカスしていくことになります。
僕は前職のエニックス(現スクウェア・エニックス様)に入社以来、ずっとゲーム業界におりますので、大好きなゲーム制作にどっぷり浸かれるようになるのは、大変嬉しいことです。
アカツキが掲げていた「ゲームの力で世界を幸せにする」という企業ミッションが、まだ30名程度の規模の時のアカツキに僕が入社したきっかけでもありましたので、今回のアカツキゲームス独立の構想を代表の香田から初めて聞いた時、「いよいよゲームで世界に本気で挑む時が来たか…」と腕まくりをしておりました。
もちろん、いままでも常に本気で取り組んできましたが、アカツキという会社は、多様な事業を多角的に展開していることもあり、さまざまな事業を創出する新進気鋭のITベンチャーという評価が多いです。ゲーム会社としてはトップセールスタイトルを多く輩出してきた実績がありますが、どちらかといえばビジネスやプロデュースに重点をおいた会社というイメージが強く、ゲームディベロッパーとしての認知度、ブランディングがあまり積み上げられておらず歯痒い思いをしておりました
今回の分社化は、そうしたイメージを一新する好機と捉え、「ものづくりをする現場の代表として社の戦略にも関わっていき、内外にメッセージを発信していく立場をやらせてほしい」と立候補させていただきました。
・・・つまり、冒頭で副社長を「拝命」したと書きましたが、
あれはウソです!(笑)
自ら強引にもぎとった形となりますこと、ここに白状いたしますm(_ _)m
従いまして、僕は引き続き現場のプロデューサーとしての仕事も継続しながら、アカツキゲームスの経営にも関与していくことになります。
野球でいえば、選手兼監督のような立場ですね。
選手として常に前線で現場に立っているからこそ見えることが間違いなくあり、監督のような立場であるからこそ、それをダイレクトに社の経営や戦略にフィードバックできる。
そして、その戦略をメンバーに浸透させることができる、と考えています。
そういう存在がいることが、必ずや会社の強みになるはずです。
過去10年、コンシューマーゲーム業界に携わってきた経験も、複雑化、高度化するモバイルゲームの開発においてより活かせるようになってくると思います。
経営トップの戸塚とともに、荷物は分け合い、それぞれの得意領域で強みを補完しあっていき、アカツキ共同創業者の塩田・香田に負けない名コンビになれればと思います。
誠心誠意、真摯にゲーム制作に励んで参りますので、
ご支援いただけましたらうれしく思います。
■ 選手宣誓!
さて、このnoteの執筆が、副社長としての初仕事ということで、
いささか緊張しておりますが、何事も最初が肝心…ということでここで選手宣誓しておこうか、と考えております。
では、ここで一言。
僕、山口修平は、
新生アカツキゲームスが
日本最高峰のゲームディベロッパーとなる事を
ここに宣言いたします!
日本最高峰という言葉は、日本のマーケットで生き残りを図る、といった後向きなことではなく、かつて日本のお家芸とされていたゲーム制作の魂と誇りを持って、世界に挑んでいきたいという心意気を表しています。
日本最高峰は、世界最高峰。
この気持ちでゲーム制作に臨んでいきたいと思います
そして、ゲームパブリッシャーとしてではなく、あえてゲームディベロッパーとしてとしているのは、我々自身がゲーム開発を通して、そのノウハウ、技術を積み上げていき、世界との過酷な競争に勝利していきたいと考えているためです。
すでに発表済みの「トライブナイン」を通して、ハイエンドな3Dグラフィックを制作する能力、より没入感を得ることができるアクション操作を伴ったゲームを開発する人材と能力を、着々と蓄えてきております。
まだ未発表のタイトルも後ろに控えておりますし、すでに運営中のタイトルに関しても更なる進化に向けた動きをそれぞれ、検討開始しています。
アカツキゲームスの今後にぜひご注目いただき、
また楽しみにしていただければと思います!
2021年11月18日
山口 修平
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