これまで触れてきた技術とこれから触れていきたい技術
これはちゅらデータアドベントカレンダー3日目の記事です。
この記事では僕がこれまで触れてきた技術とこれから触れていきたい技術について書きます。
技術と書きましたがスクラムや英語なども含まれているため厳密には技術以外も含まれています。
職歴
これまで触れてきた技術について書く前に僕の職歴について説明します。
学生時代:京都産業大学と奈良先端大(NAIST)でコンピュータサイエンスを学ぶ
1社目:三井情報
SIerでしたがシステム開発はあまり関わらず、システム開発のサポートや新製品や新技術の検証をやっていました
2社目:gloops
ソーシャルゲームの開発と運営をやりました
最初はサーバサイドエンジニアでしたが途中からUnityを学んでクライアントもできるようになりました
スクラムやアジャイルにも興味を持ちました
3社目:ちゅらっぷす
Unityエンジニアとしてソーシャルゲームの開発と運営に関わりました
スクラムマスターもやったりしました
4社目:ちゅらデータ(現職)
これまで触れてきた技術
Azure, SAP
1社目の三井情報ではAzureがちょうどリリースされた時だったので、Azureの検証を担当しました。
またSAPの構築にも関わっていたので、SAPの新製品(SAP HANAなど)の検証も行いました。
C#
2社目のgloopsではC#でソーシャルゲームのサーバサイドを開発しました。
ソーシャルゲームの運営や新規実装を行い、APIの実装だけでなくDBのテーブル作成やログ収集も実装しました。
当時はブラウザ向けのソーシャルゲームだったので、HTMLとCSSで画面作成も行いました。
C#は当時社内に詳しい人(MS MVPとか)が何人かいたのでその人達が書いたコードを読んだりいろいろ聞いたりしました。
Unity
ちょうどUnityが使われ始めたころだったので、Unityを学んで途中からはUnityエンジニアになりました。
C#は以前から書いていたので問題なかったのですが、Unity独自のいろいろな仕様に慣れるのがちょっと大変でした。
スクラム
ソーシャルゲームの開発・運用をしていくなかで、もっといい感じにプロジェクトの進行を管理できないかと思い、スクラムを学びました。
ただ独学だったので最初はうまくいかないことも多くて苦労しました。
BI
ちゅらデータではLooker導入プロジェクトに参加し、Lookerについて詳しくなりました。
これから触れていきたい技術
クラウドプラットフォーム上での機械学習(VertexAIなど)
機械学習を実施する環境を手軽に構築できる仕組みについて興味があります。
今までは環境を全て自分で作らなくてはいけませんでしたが、VertexAIなどを利用することで環境構築の手間を省いて本当にやりたいこと(モデル構築)にフォーカスできると思っています。
MLOps
機械学習モデルの実際にシステム(プロダクト)への組み込みについて興味があります。
英語
海外での生活に興味があるので英語を勉強しています。
また新しいサービスや技術についての情報は英語の方が充実しているので英語を学ぶメリットは大きいと思っています。
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