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心理的安全とコミュニティ(コミュラボ)

コミュラボ、「心理的安全とコミュニティ」に参加してきました。
ユニリーバの島田由香さんがゲストでした。

心理的安全性な状態とは

ずばり、ありのままでいられる状態。ありのままとは、自分にとって何が大切かを理解し、自分の強みを無理なく発揮できる状態のこと

チームが心理的安全であるには、チームメンバーが「ありのままでいられている」と感じられていることが大事。そのために、チームリーダーが自己開示をどのくらいできるか?が大事。弱みではなく、弱さを見せられること。

弱み:存在しない(?)
弱さ:ダイエットするときめたのにビール飲む。会議での発表が怖いとか

自分のことを尊敬 尊重できないと他の人のことを尊重できない。

パフォーマンスが高いのも低いのもgiver

3種類の人種:giver、taker、matcher(両方使い分け)
giverには2種類ある
 パフォーマンスの高いgiverは、自分にもgiveしている
 パフォーマンスの低いgiverは、他人にしかgiveしていない

心理的安全であるには、マインドフルネス(エネルギーの充電)が大事

無理はしない。3なし!→遠慮、無理、我慢
配慮と謙虚は大事。でも日本人が思っている多くの配慮は、遠慮だとおもう

×自分が我慢してでも、人の役に立とう
〇自分が満たされないと、人の役には立てない

心理的安全をもたらす コミュニケーションのコツ

1.「む・き・つ」
向く:意識を向ける、身体もむける(おへそをむける)
聴く:声もきく、目でもみる(きく)、
伝える:ちゃんと伝える。言ったと伝えたは違う(相手にしか分からない)

2.less rules more principles
ルールは少なくてよくて、リテラシーが一人一人の中にあれば、ルールなんて作らなくたっていい。大抵、ルール作ることに必死、守ることに必死になりがち。

3.内側と外側が一致しているべき。中身と外身が違うのはNG
例:陰口でたたく。行きたくない飲み会に喜んでいく。
結局、自分の心理的エネルギーは損なわれていく。

所感

今まで心理的安全じゃない組織ばかり属していると思っていましたが、自分に問題があると感じた部分がいくつかありました。配慮ではなく、遠慮が多いこと。あまり表現していないから、相手に伝わっていないこと。そして、自分の心的エネルギーの充電について、無頓着だったこと。
「周りを満たそうとする前に、自分を疎かにしないようにしようと感じました。

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