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「これ勝てないな」って時の試合

久しぶりです。one note 書きます。

最近、僕はやっと試合に出ることができました。
怪我も治って、コンディションも上げて、大学の課外活動の方針も変わったことで、PCRを受けたことで試合が再開できるようになりました。

久しぶりに練習ができて、芝での試合もできて、久々の試合前はとても楽しみでした。

しかし、結果は全く伴わず、練習再開後の連戦でスコア的にも厳しい試合が続きました。点差が開くごとにチームの士気も下がり、気温が高いことも相まって、ただ時間を消費するような展開にさえなってしまいました。

僕はこれがものすごく残念でした。
たしかに点差は開くし、勝てる気配もどんどん少なくなっていくけれど、それでも惰性でやり過ごすような試合はやりたくないです。せっかく部活も再開できたのに、こんな試合内容では勿体ないと感じました。

そこで、試合後に、何故このような試合内容になるのか、そして、僕たちは強いチームではないためこのように点差が開いてしまう試合展開になった時、どうすればモチベーションを保ち、意義のある試合にできるのか考えてみました。

その理由てしては、「失点を気にしすぎている」ということかな思いました。まぁかなりの得点差で負けているので失点を気にするのは当然なのですが、イライラし始めたりとかは違う気がします。諦めることとは違いますが、やるべきことは他にある気がします。例えばかなり一方的な試合だった場合、0-3も0-4も0-5も、スコア上は違いますが、気持ち的には変わらないと思います。どんなスコアで負けてたって、まず目指すのは初めの1点目です。なので点差を気にしすぎず、まずは誠実に1点目を必死で目指します。それの積み重ねで逆転に向かうかもしれませんし、逆転こそできなかったとしても一方的な試合状況の中、崩れた試合展開を行うよりかはマシだと思います。ただでさえ練習試合もあまりできないので、ただやり過ごすのは辞めたいです。愚直に自分たちのやりたいことにチャレンジする、そうやってワンプレーワンプレーにこだわるべきです。

それと、相手チームによっては二桁得点レベルで負けてしまう時もあります。リーグ戦において不戦敗だとスコアは0-3になるので、正直言うと得失点差を広げないためには不戦敗がベターかもしれません。でも本気でそうしようと思うことはないし、いつだって勝とうと思って試合に臨みます。それはやっぱり、かなりの点差が付いてしまうことも覚悟した上で、それでも勝ちたい、挑みたいと思うからですし、最終的に勝てはしなくても一点返してやりたい、一回対人で勝ってやりたい、一回駆け引きで出し抜いてやりたい、こんな上手い相手と試合ができることを楽しみたい、など、そんな思いがあるからです。そして何より、地方大学のサッカー部でもサッカーをやり続ける理由を、メンバーそれぞれが持っているからだと思います。

そんな前提的なことを再確認し、これからやんなきゃ。

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