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安野たかひろさんを応援しています

はじめに結論から書きます。
あなたのその大切な一票を、安野たかひろさんに投じていただきたいです。

政治に関する話はどこかタブー視される風潮もあり、僕自身今まであえて触れることもなかったです。でも、今回ばかりは声をあげないわけにはいかなかった。何度でも、声を大にして言いたい。

あなたのその大切な一票を、安野たかひろさんに投じていただきたいです。

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ボランティアとして関わり始めたきっかけ

安野さんは大学時代からお世話になっていた一つ上の先輩で、コミュニティが近いこともあり定期的に顔を合わせる間柄でした。
(奥様がサークルの先輩だったこともあり、披露宴にお邪魔したりもしていました。)

WEBやSNS周りのボランティアをお願いしたい、というお話をいただき、「微力ながらできることがあれば!」と思い参画させていただきました。

「チーム安野」の圧倒的な情熱

開成→東大→BCGからの、2社のスタートアップを創業し、小説家としても賞を受賞。AIエンジニア×起業家×SF作家という、キラキラを越えて見たこともないような経歴。
しかし、そんな肩書きとは裏腹に、安野さん自身は本当にフランクでチャーミングな方です。テクノロジーや技術への知見が非常に深い一方で、より良い未来をまっすぐに見つめて、掲げた理想を追い求めている方です。
そんな純粋さと熱さに胸を打たれたからこそ、人生のいろんな場面で関わったたくさんの人が、「チーム安野」として本気の支援体制を爆速で立ち上げていました。

チームに入って最初に驚いたのは、Slackの流速です。ポスター貼り、街頭演説、政策立案、技術・開発、SNS、リアルイベント、クリエイティブ作成、プロモーションなどなど、テーマごとにチャンネルが立ち上がり、朝から晩までSlackが動き続けていました。
安野さんは無所属から立候補しており、地盤もカバンも看板もありません。なので、ノウハウや知見がまったくないところから、組織的な後ろ盾ゼロでの選挙活動となります。
全員が本業や育児を抱えている中でのダブルワーク。安野さんの情熱に突き動かされ、それぞれの知見と経験を持ち寄って道を切り拓いていくチームの姿がそこにはありました。

100人を超える有識者へのヒアリングと討論を重ねて完成した93枚のマニフェスト、生成AIなど最新技術を駆使して実装された「AIあんの」、たくさんのボランティアとマップ技術を駆使して実現された14,000枚のポスター貼り完走、島嶼部も含めて55回にものぼる東京各地での街頭演説などなど。少しずつ各メディアの注目度も上がり、主要候補の一角として紹介されるまでになっていました。
わずか数週間の間に、たくさんのスタッフ・ボランティアの皆さんの共感と行動が、怒涛の快進撃を生み出していました。

一票は決して軽くない、とてつもなく重い

恥ずかしい話、自分自身選挙を斜めに捉えている部分がありました。

一票差で受かる人なんていないじゃないか。
自分が投票したところで何が変わるんだ。

現実として、多分それはそうなのだと思います。たかだか一票で情勢は覆らない。そう思えば、自分の一票は限りなく軽く思える。でも、決してそんなことはないんだと思えたのが今回の選挙戦でした。

選挙戦の中で、「副知事でいいじゃないか」「他陣営と合流して、デジタルを支えてほしい」という声を何度も耳にしました。

でも違うんです。首長として意思決定できる立場になるかどうかで、変革の速度も強度も全く違うものになります。
「まぁまだ若いんだし、5年10年スパンで見据えて、これから頑張ればいいじゃない」なんて声もありますが、今の日本・今の東京にはそんな時間は残されていません。
目まぐるしく変わる世界情勢の中で、前例踏襲や過去慣性がどうしても強くなってしまう政治・行政の宿命が根強い状況は、一刻も早く打破していかないといけないと思います。

「死票にしたくない」というお声もわかります。あえて断言しますが、今回の安野さんに投じた一票は死票にはならないです。
10万票という一つのラインがあります。無所属新人では絶対に越えられないと言われてきた大きな崖。仮に何の後ろ盾もない、地盤もカバンも看板もない安野さんがその崖を超えれば、それ自体が一つの事件になります。安野さんに何票入るかという今回の結果は、未来の選挙を変える。
だから、あなたのその一票は、文字通り未来を変える一票になります。
(もちろん、本人含めて陣営全員が目指すのは10万票ではありません。50万票、100万票、その先の当選というゴールだけを見据えて走っています。それは本当です。)

今回、ボランティアとしてお手伝いをすることになって、政治や選挙と人生でいちばん近く、本気で向き合う時間を過ごしました。遠目に見ていた時には、「どうせオワコンでしょ」「何やっても変わりようがないんでしょ」と絶望していたように思います。もっと言えば、絶望を装って、責任を外に転嫁して、自分ごととして向き合わない自分を正当化していたのだと思います。

そんな言い訳が、ことごとく打ち砕かれていく時間でした。声をあげれば、どこかで必ず聞いてくれる人がいる。新たな未来を指し示せば、そのビジョンに共感して一緒に汗をかいてくれる人がいる。
安野さんと会ったこともない、SNSを通じて繋がった心ある数百名のボランティアの方が、昼夜を問わず東京中を駆け巡ってポスターを貼ってくださる光景は、間違いなく「奇跡」だったと思います。

投票日はいよいよ明日に迫っています。
あなたのその大切な一票を、安野たかひろさんに投じていただきたいです。