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イラストレーターとは

2021年2月22日
晴れ。
小春日和って、今頃の時期だと思っていました。
SHUGETSUです。

本日は嫁先生を後押しするのに“イラストレーター”とはなんぞや?
と言うことから考えていきたいと思います。
正直、真面目に考えたことはありませんでした。
なので具体的に自分で書いてみれば何か気づくことがあるかなと。

まずは至極真っ当なことを書きますがお付き合いください。

さて、イラストレーターとは何でしょう?
簡単に考えれば、絵を描くお仕事ですよね。
それは誰でもわかります。
極論ウチの息子でも、依頼が来たら立派なイラストレーターです。
絵を描ければ資格も何もないので誰でも名乗れます(デザイナーも資格とかないですね)。
ですので、この業界で働いている僕は時に思います。
イラストというものを軽く捉えられているのではないかと。
デザインの一部になると、イラスト代0円なんてのはざらです。
“だって、お絵描きでしょ?”的なかたは沢山います。
一応デザイナーをやっているので肌で感じております。

「嫁先生のブランディング(市場価値)を高めるんだ!」

と息巻いている僕には課題が山積です。
嫁先生のイラストを“0円”で市場に出したくはありませんし。
ではまず、イラストレーター及びイラストの需要はどこなのかと。
ざっと並べると下記の通り。

① 書籍やパンフレット、新聞やチラシなどの紙媒体
② ポスターやサイネージなどの広告物
③ 単行本及びweb配信などのマンガ
 (あくまでも原作など漫画家としてではなく、作画や着彩の仕事)
④ 日用品の各種パッケージ
⑤ YouTubeやテレビなどの動画
⑥ ウェブサイト
⑦ CDジャケットやBlu-ray等
⑧ 保育園や幼稚園のお便り

あげていったらキリがありません。
意識していないだけで、身の回りを見渡すと必ずイラストが目に入ります。

これをどう考えるかです。
手頃で気軽な物と考えるのか。
可能性が多くあると考えるのか。

僕は可能性が多くあると考えます。

次に、なぜ0円思考が存在するのかです。
①・②・⑥おまけに⑧は基本的にそこに掲載されている情報がメインコンテンツで商品です。
なので特に①では“イラスト代0円”現象が起こるきらいがあります。
③・④・⑤・⑦も勿論その中身がメインになるのですが、時に表面上のイラストにも多く価値が生まれる場合が多々あります。
○○のパッケージをやった○○さんとか、○○のジャケットを描いた○○さんのように。

しかし問題はどう考えても①・②・⑥などのメインコンテンツに付随するイラストの方が需要が多いと言うことです。
皆さんお手軽で素敵な飾りが欲しいんです。
これを踏まえて今後はどの分野にリーチしていくのかを考えていこうと思います。


今更ですが、文章って難しいですね。

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