ヒーローになれるか、なれないか、その差はなんだ

心の中で自分をヒーローにしてました。
シュフロンです、こんにちは。

先日、娘たちの通う幼稚園で、夏休み前ということで大掃除がありました。保護者たちで行う大掃除ということで、集まったのは7名ほど。プラス先生1名。

大掃除の場所は、出し物などを発表するホールで、それほど大きくありません。掃除といっても、床と窓の掃除で、1時間かからないぐらいの作業です。

ただまぁ、こういう集まりがあったとき気になるのが、男が僕一人だけということ。なんとなく居心地は良くないですよね。

で、掃除を始める前に、先生から内容の説明があって、その後、みなさん掃除道具をもって、掃除しはじめることになります。

掃除が進んでいく中で、僕は床掃除をしていたのですが、窓掃除をしてたお母さんから「ちょっと、窓の上の方を拭いてもらえませんか?」と頼まれました。

確かに、そうですよね。僕身長高いほうなんで(183cm)、床の拭き掃除なんかするより、窓の上の方、拭いたほうが良いですよね。

「あっ、はい、わかりました」って言って、窓拭き用のぞうきんと脚立を持って、窓に近づき、脚立にまたがって拭き掃除を始めました。

その時思ったんです。「あぁ、ヒーローってこうしてなっていくんだなぁ」って。

小さな事であっても、周りから飛び出たものが価値になっていくんだと思います。飛び出しもせず、周りと合わせていればいるほど、価値がなくなっていくんじゃないでしょうか?

長身などの、見た目でわかりやすいことであればいいんですが、もっと精神的な部分とか行動ならどうでしょう。わかりにくいですよね。わかりにくいからこそ意識的に目立たせていかないと、価値がわかりにくくなる。

SNSでもそうです。いいね押すのは簡単でいいんですけど、どこがいいねと思ったのか言葉にして相手に伝える。そのほうが難しいですよね。でもそこやっていかないと目立たず価値が埋もれてしまう。

ということで、明日から、いいね極力控えます。
(この記事には、いいねしてもOKですよー)

以上です。
シュフロンでした。ではまた明日。

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