謝罪会見の裏側、「胸熱」ドラマを描く #01保坂祐希さん
「ほかほか文庫。」記念すべき第1回は、『大変、申し訳ありませんでした』と、続編『大変、大変、申し訳ありませんでした』(ともに、講談社タイガ)の著者・保坂祐希さんにインタビュー。これまで社会派ミステリの作品を多く手掛けてきた保坂さんですが、本作では「エンタメに振り切って書こう!」という決意のもと、謝罪会見の裏で繰り広げられる痛快×爽快な人間ドラマを描きました。どんなセンセーショナルな事件も、保坂さんの手にかかれば、笑って泣ける胸熱ヒューマンドラマに。その執筆秘話に迫ります――。