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築いてみせます広告の架け橋!    ~メディアの可能性はどこまでも~

ヒト、モノ、コト…すべて広告につながる「自分ごと」!

はじめまして。メディアビジネス部、新入社員のⅠです。
メディアビジネス部は「媒体(=メディア)の魅力を活かして、広告主の課題を解決する窓口」を担っています。雑誌、マンガ、Webメディアなど、集英社の持つさまざまな媒体と、媒体へ掲載する商材との相性を見極め、読者と広告主のよりよい関係を築くための広告企画を実現する部署になります。

広告主・広告会社(社外)と編集部(社内)の間に立つメディアビジネス部には、
●営業担当 …社外向き合い
●媒体担当 …社内向き合い
●デジタル・マーケティング担当
などの役割があり、現在私は媒体担当として「Seventeen」「LEE」「女性コミック誌」などを受け持っています。

担当する雑誌をよく読みこんで、特徴や強みを把握します。

媒体担当の業務は、編集部と連携して媒体の方針や広告施策を考えたり、営業担当と共に広告会社へ向けてキャラバン(広告セールスを拡大するべく、媒体のプレゼンに赴くこと)を行なったり、新規の広告主と直接やりとりをして広告を出していただく契約を結んだりと多岐に渡ります。戸惑うこともたくさんありますが、社内外のあらゆる媒体や商材が「自分ごと」となり、それらを取り巻く人や情報にも次々と出会える環境に、胸が高鳴る毎日です。

毎週の定例部内会議では、総勢40名(!)がそれぞれ報告や相談などを行ないます。
担当媒体の発売が決まると、その号の強みや特徴をまとめた広告リリースを作成して
SHUEISHA ADNAVIというサイトに掲載してアピールします。

表現や発信方法が多様化するいま、広告はメディアの可能性を広げる架け橋のような存在ともいえるかもしれません。
「本に限らず、いろんなことに興味がある」という方には、ぜひメディアビジネス部をおすすめしたいです!

ある日のスケジュール

・6:00 起床。この日は同期とのランチに向けて唐揚げをたくさん揚げました。
・9:30 出社。メールチェックや会議の準備など。

・11:00 毎月定例のメディアビジネス部全体会議。今期の広告売り上げ状況が共有され、反響の大きかった広告事例や最新の広告主の動向なども知ることができます。
・12:30 同期とランチ。

部署を問わず、個性豊かな同期ばかりでいつも刺激をもらっています。

・14:00 「Seventeen」の広告施策について編集長と打合せ。過去の取り組みや他媒体の広告施策を参考にしながら、「Seventeenの魅力は何なのか」「どのように収益につなげるのか」など話し合います。

・15:00 「りぼん」の定例会議。編集部・販売部・宣伝部に広告の発注状況などを共有します。りぼん70周年へ向けて各部署からさまざまな議題があがり、とても勉強になります。

・16:30 それぞれの会議から持ち帰った課題をもとに、情報収集や資料の作成。まだまだわからないことが多く、部署の先輩方にたくさん相談しています。

フロアのフリースペース。ここで作業や休憩をしていると声をかけてくださる方も。

・18:30 デスクに届く担当誌やその競合誌をチェック。「広告の視点で目を通さなければ…!」と思いつつ表紙をめくるのですが、あまりの面白さについ読み耽ってしまいます。

デスクの本棚。読みたいものは増えるばかり…

・19:00 翌日のスケジュールを確認して、退勤。

学生時代限定!胸が高鳴った経験

偶然の出会いが新たなワクワクへ!

「きっと集英社の方だと思ったんです」
内定者研修で東京を訪れていた昨年某日、ふと足を運んだとある絵本作家さんの原画展で主催関係者の方に声をかけてもらいました。話が弾み、翌年から「出版業界で働くんです」とお伝えし、社名を聞かれ答えたところ、冒頭の言葉が…。なんだか不思議な縁を感じました。
集英社とも仕事上お付き合いがあるというその方とは、先日社内で再会し、本採用祝いとしてバレエ公演にご一緒させていただきました。こうした思いもよらない偶然が自分の世界を広げてくれたからこそ、いまの私がいるように思えます。
不安を抱えているときや、何か新しいことを始めたいというときは、いつもと違うどこかへ立ち寄ってみると、いいことがあるかもしれません。

人生初のバレエ鑑賞。しなやかでありながら力強い、動きの芸術に魅了されました。

2026年度定期採用の入社志望書の入力・課題のアップロード締切は、
2025年2月7日(金)11:00です。

ご応募を心よりお待ちしています。