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2021年振り返り

2021年の始まりは20年住み慣れた東京を離れて、鎌倉へのお引越し。どうなることかと思ったが、あっという間に全ての季節が巡ってしまった。

過去に少しだけ交流のあった友達と、ひょんなことから鎌倉のジムで偶然再会したことがきっかけで、鎌倉での人脈も一気に拡がりをみせた。思えば偶然か必然か、その友達と初めて出会ったのは3〜4年ほど前の沖縄旅行。
その沖縄旅行には私は一人で行っており、同じ時期に偶然沖縄旅行していた福岡の友達と合流して、紹介してもらったのがその友達である。
それが数年後鎌倉のジムでばったり。なのである。出会いが絶妙に絡み合って現在に至る。

つまり、数年前に私が一人で沖縄旅行に行っていなかったら…そして、友達と合流せずに一人で遊んでいたら…現在の様々な出会いには繋がっていないのである。

少し大袈裟かもしれないが、行動は未来を変える。と思った。

どこで何がどう繋がるかは分からないので、誠実に生きる事は本当に大切なことだと思った。(笑)

下半期のトピックス

そして下半期のトピックスはなんと言っても、法人を設立したこと。
これは主に個人事業主向けに数年後に始まるインボイス制度が要因なのだけれど。
どう転んでも数年後には手間は増えそうなので、だったらちょっと試しに…。と言うことで。

あとは40歳を目前に漠然と今後のことで色々悩み、法人にするかしないか永遠に迷っていたので、ダメなら畳めば良い。
引越しもダメなら東京に戻れば良い。くらいの気持ちで決めたので、やらない理由を考えるよりもまずは行動を起こすことを優先にした。
とは言え、なんとなく想定はしていたものの、やっぱりあれこれ手続きが面倒臭い。

登記も終わってひと段落。と思いきや、ちょこちょこ届く労務や税金関係の処理が面倒臭い。
税理士や社労士にお願いする理由が分かった。
本業に専念出来なくなるから、時間を買ってるんだなと。

まぁでも全部ひっくるめて社会勉強と思うので、もう少しは自分で頑張ってみる。

現状維持とは退化である

行動や変化とは、非常に面倒臭いものだし時には痛みすら伴う事もある。
変える必要が無さそうな時なら尚更面倒臭い。変化よりも現状維持の方が、一見楽そうに思えるからだ。

ただ恐らく現状維持は実際には維持ではなく、緩やかな退化だと考えている。何年も変わらずに全く同じだなんてあり得ない。時は経過しているのだ。
つまり仮初の現状維持こそ、ある意味でリスクだとさえ言えるかもしれない。

未知の行動は新しい経験や知識、出会いをもたらしてくれる。
どうせ人生なんてあっという間なので、思うまま生きてみようと思う。

それと、鎌倉で出会った人は犬を飼っている人も多くて、犬友達が増えたのも嬉しい。

来年はますます面白い年になるべく、犬と共に、いろいろ行動してみようと思う。

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