考察『R−1が戻らなかった理由を考えた』

2022年11 月20 日
一時期、R1がもとに戻る噂が経った。
理由は勿論Be-1グランプリを立てた私にある。
どうやら某有名芸人が私のBe-1グランプリに出たいと上層部に訴えたが却下。それでも『出たい』とPRした事から『一度、元に戻そうか』話になったらしい。
※あくまでも噂なので真実かはわかりません。
ただ、私としては10年以内のままにした理由はわかる。
理由は結局11 年以上戻したから正直メリットはないからだ。
というのも
再来週くらいにBe-1トレーニングのチケット。これがまあ売れていない。
ということは全体的にお笑いファンから『見たい!』という人がフォロワー670人ほど居て少数しかいない。それだけ選ばれていないわけだ。

お笑いファンの間でも需要を感じないなら運営も元へ戻そうと考えるのは厳しいと思う。

更に言えば今年のクラファンも正直集まり切っていない。

本来100万近く運営費を募るクラファンで集まったのは20万円ほど

このBe-1グランプリを見て 

R-1 ぐらんぷりクラシックの開催を決めた吉本さんがこのnoteやクラファンを見て芸歴11 年以上の芸人をチェックしていると考えると

『まあ、これだけの熱量ならR−1に来られても・・・』

という判断は私がR−1側だったらそう判断すると思っている。

ましてはキングオブコントで即興コンビを組むベテラン芸人が増えれば尚更R−1をやる意味も薄れるわけだし。

恐らくBe-1グランプリの反響がすごくてガッポガッポ儲かってるなら『俺らの利益を横取りしやがって!』と怒れるが

Be-1がうまく行ってないことは前回のクラファンでわかるわけだから『それならお好きにやってください』とそう吉本サイドは判断したのではないかと考えてます。

だから今後『R1側が元に戻す』事は自分が『赤字被害出すくらいならやらない方が賢明だ』と思って考えないだろう。

ましては今20代の大学サークル出身者の活躍が凄いのでそっちを抱えるのではないか。

現になんばグラウンド花月のイベントでも現役大学お笑いサークル生をゲストとして招待されてたり見ると

さらにベテラン芸人はより奮起する必要があるのではないかとなってしまう。(私を含めて)

それでもテレビスタッフさん的には『芸歴11年以上の出演者で今どんな人がいるのか』見たいと

審査員というリスク背負いながらも参加して頂けるわけです。

まあ、私もメリットなければ全然ないのであれば

開催しないという手もあるんですが

正直、それはそれで悔しいじゃないすか。

キッカケはゼロよりも0.01あったほうがまだ救われる可能性がある。

それが2021年では少しでも証明できたんじゃないかなと思うのでね。

やらないよりは良いとなってるんですよね。

まあR1が戻るのはこの状態だとまだまだ先かそれとももうほぼ壊滅状態か。

もうちょっとBe-1が盛り上がれば可能性はあったと思うのですが

散々このnoteであの時に『こういう時こそ立ち上がるべきだ』て内容は散々吠えてきたのですが

R−1が戻らなかった=そろそろ印籠を渡しに来たのかなと怖いですね。

さてさて、再来年あたりどうなるのか。

誰かが世界を変えてくれるのを待つのか、それとも自分で世界を変えるのか?

このままヌルっとBe-1を始めるのか、それとも熱狂的な幕開けで来年のBe-1を始めるのか? 

そろそろこちらも考える時期かなと思いました。







芸事だけで少しでも食べていきたいです。