2023年5月23日
最近は労働者としての活躍が目立つ。
もはや、ハローnotebookなど飾る余裕もなくなるくらいだ。
舞台でのお笑いから3日も遠のいている。
労働、労働、また労働。
standfmやYouTubeがあることで別に自分のお笑いが出来ないわけでもない。
非常にステージというものが邪魔臭く感じる場合もある。
ステージだけ電車賃がかかる。

ステージだけエントリー代がかかる。

ステージだけスベった時のストレスが半端ない。

ステージは異質だ。

良いか悪いかは別として異質だ。

何年やってもステージは異質だし

何故かステージ前にライブ主催に怒られがちの人からすると

怒られる為に中野まで足を運んでいるようなものだ。

最近は配信を導入してある種精神的な面で助かっている。

配信がないと客席の反応だけになる。

けど、配信があらば知るキッカケはできる。

チャンネルをひねれば自分のみたい番組が見れるように

高円寺漫才部みたい場合は見れる。

なんでも高円寺漫才部を知るキッカケがあるないではえらく違うものだ。

ちなみに高円寺漫才部も赤字続きでやってる。

そらそうだ。

半分は私利私欲でやってるし、ビジネスセンスとかでやってない。

思うがままでやっているから仕方がないんだ。

けど、自分は女性芸人声掛ければお客が確実に増えるとか集客が良い芸人だけ集めりゃ

100人のキャパがすぐ埋まるなど計算高い感じが私は嫌なんだ。

見たい人が見に行きたい。

見に来た人が会場満席レベルの笑い声を発する。

それ以上でもそれ以下でも無いんじゃないか。

スカスカだからとかじゃない。

魂を響かせるのみ。

満席は二の次、三の次だし。

いつしか人が関心が持つ、持たないというのはタイミングがほとんどだったりすると思う。

昔フジタさんというゲーム芸人のライブをお手伝いした事がある。

4年連続で気づけばお手伝いしていたが

4年の半分以上は毎回スカスカだった。

けれどもYou Tubeのゲーム生配信をし始めてから爆発的にYou Tubeで再生回数が万になり

何万再生回数になった後に開催されたフジタライブは開演時間おすほどパンパンになった。

その後、中野ゼロ小ホールで行われたフジタライブも
300人キャパに200人以上が集まった。

たまたまYou Tubeとフジタさんの相性が良かったんだと思う

けど、フジタさんがYouTubeを始めなかったら恐らくスカスカの状態は続いたと思う。

てことは舞台人生の半分がスカスカの舞台じゃねぇか!

ならば、日本人の1億2000万人なんて人口も本当はいないと思って良いと思うな。

ある社会学者が『仲間以外はみな空気』という言葉を残している。

監視カメラが設置された前後では見ていた風景も変わる。

そんなことを体がバキバキの状態で書いてみた。

てことで22時〜15 時労働行ってきます。

芸事だけで少しでも食べていきたいです。