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共鳴ネメシス取扱説明書



ごきげんよう~!ゲシュマイディッヒです。


アディショナルカード追加により久しぶりに誕生した
「THE初心者に優しいデッキ」共鳴ネメシスについてまとめます!


過去のデッキと比較するとアルティメットコロシアム期の自然ウィッチと感覚は近いと思います。(後7で勝てないので、自然ウィッチの下位互換かも…)


1.デッキコンセプト

このデッキが狙う勝ち筋は、

7ターン目のマグナ・ゼロの10点バーンから、
8ターン目にマグナ・ゼロの2枚目やトレランスでのリーサル

の1点のみです。

思考を複雑化させるサブプランは存在しません。


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マグナ・ゼロの10点バーンの条件は、

共鳴でない状態から共鳴状態になった回数が10回


初心者用の説明を入れると、
共鳴」とはデッキの枚数が偶数である状態のことです。

つまりはデッキの枚数を±1する効果を繰り返すことで、マグナ・ゼロの起動条件達成を目指します。

ということで、デッキの枚数を±1すると毎回書くのも面倒ですので、

今回は、ネメシスの顔ともいえるキャラの名を借りて、
デッキの枚数を±1する = 1ユアン
と定めます。

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つまり7ターン目のマグナ・ゼロまでに、
共鳴でない状態から共鳴になった回数が10回を達成する為に必要なユアンは

ズバリ 20ユアン‼‼

そうです。6ターン目までの合計21PP20ユアン達成すれば勝つことができるのです!


「21PPで20ユアンなんて不可能だ!」って声も聞こえてきそうですが、
少し嘘が混じっています。

というのも、シャドウバースというゲームは毎ターン開始時に1ドローします。つまり毎ターン1ユアンです。

7ターン目までに7回ドローする為、
正確なマグナ・ゼロの達成条件は、
「21PPで13ユアン」となります。

と見せかけてまだ罠が潜んでます。
後攻1ターン目は2ドローから始まるので、
デッキ枚数37枚から35枚にスキップしてしまう為、
ユアンではありません。


今度こそ正確な条件として、


7ターン目にマグナ・ゼロの効果を起動する為の条件は、

先攻 21PPで13ユアン
後攻 21PPで14ユアン


となります。

プレイングの指針としては、ユアンせずに無駄にして良いPPを引き算で考えるほうが分かりやすいと思います。

つまり、
先攻の時無駄にできるPPが 7PP
後攻の時無駄にできるPPが 6PP
という考え方です。

1PP1ユアンのカードは強い動きができるカードは少ないので、どこまでユアンを犠牲にして強い動きにPPを回すかという感覚をつかみやすいです。

構築の話を書き終わったら最後に再度書きます。


と言う訳でコンセプトの説明はこの辺で終わりにして、
採用候補カードを見ていきます。


2.採用候補カード

(1)メインコンセプトカード

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マグナ・ゼロをサーチする為の、
アイアロンの残骸も確定枠と言って良いと思います。

負け筋の多くがマグナ・ゼロを引きすぎるが含まれるので、2枚で良いんではないかと感じています。

(2)ユアン効果持ちカード

 ①1PP1ユアン

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共鳴ネメシスを支えるユアンカード達です。
これらのカードをデッキに入れれば入れる程、
マグナ・ゼロの条件を達成しやすくなります

ただし、コンセプトのところでも書いた通り、
ユアンするだけで相手に干渉ができるカードは少ない為、入れすぎてもダメなので枚数調整が必要です。

 ②2PP1ユアン

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1PPを犠牲に少し強い効果を持つカードです。
エナジーサプライヤーは生き残れば毎ターン1ユアンする為、1PP1ユアンカードに匹敵するユアン効率になる可能性があります。

ガジェットユーザーは進化効果での高い盤面処理能力を持ってます。このデッキでは貴重です。

 ③3PP1ユアン

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2PPを犠牲にしてさらに強い効果を持つカードです。
おそらくこの中ではレジェンドカードでもある、
《運命の輪》・スロースが最もパワーが高いと思います。

大型機械兵は強力な進化効果かつ進化権回復と、
こちらも強力な盤面処理性を持ちます。
アイアロンの残骸のサーチを邪魔するので、
プレイングに一工夫必要となります。

強襲の小型機は1PPでも使えるという利点もあり、
小回りの利く単体処理カードです。
使い方に慣れるまで少し難しいカードになると思います。

 ④条件付きユアン

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少し特殊な条件を必要とするユアンカード達です。
デッキのバリエーションとして考慮に入れておきたいです。

 ⑤2PP3ユアン 

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ユアンをプレイするだけで2ユアンを稼ぎ、
進化権を使うことでさらにもう1ユアンを加算する
唯一無二のユアンカードです。
デッキの中で唯一PP以上にユアンを稼ぐカードとなりますので、残りPP内で無駄にして良いPPを回復することができます。

7ターン目のマグナゼロの10点バーンでリーサルを取る試合には、必ずと言って良い程6ターン目のユアンでの4点バーンが絡みます。

(3)その他

 オートマティックメイデン

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アディショナル追加された共鳴軸とシナジーのあるカードです。マグナ・ゼロの条件と同じ条件でデッキから直接召喚されます。一応手からプレイしても5PPで2ユアン稼ぎます。撤退ロイヤル相手にワンチャンスを作ります。



というわけで、
現状の自分の構築はこんな感じです。

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色々なカードを試してしっくりくるデッキを探してみてください。


デッキ40枚が見えたところで、
さらっとプレイングの話に触れますが、

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プレイングの指針としては、ユアンせずに無駄にして良いPPを引き算で考えるほうが分かりやすいと思います。

つまり、
先攻の時無駄にできるPPが 7PP
後攻の時無駄にできるPPが 6PP
という考え方です。

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最初に紹介したこの考え方の解説ですが、

先攻になった時点で、7ユアンを指で作って、
・マナパスしたらその分マイナス1ユアン
・スロース使ったらマイナス2ユアン
・ユアン進化したらプラス1ユアン
というように数えて6ターン目までにユアンを使い切らなければ、マグナ・ゼロが起動します。

逆に、3ユアン余ってるから強襲の小型機をエンハンスで使おう(マイナス2ユアン)という考え方もできるので、最初慣れるまではぜひ使ってみてください。


以上!
良いデッキ出来たら教えてください!

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