転勤族と福岡の話


おはこんばちは



ゆる○ャン△の映画、2回目を観てきました。今度は友人と。何度観てもいいですね。心が洗われます。皆さんも是非是非。



実家に帰省しております。福岡のどっかです。小学校時代の大半と中高時代を過ごした場所です。非常に思い出が多い、故郷といっても過言ではないです。



自己紹介をする時には、生まれは関東ですが育ちは九州、特に福岡に長くいました、みたいな感じで喋ってます。ややこしいですね。



というのも親父が転勤族で4~5年に1度くらいの頻度で引っ越しをしてました。そのため関東はもちろん九州の他県にも数年住んでいたことがあります。



以前、友人に「転勤族って大変そう」と言われたことがあります。まあ大変です。突然引っ越しの話が降ってきて、1か月後くらいには転居。多分両親が一番大変でしょうけど、自分も弟も準備や片付けで忙しくはなりました。小学校時代の転校は辛い思い出の一つです。



ただ悪いことばかりじゃないです。それぞれの土地でできた友人とは今も連絡を取り合っている仲ですし、食事や文化をたくさん吸収できました。グルメな親父に色々なお店に連れていってもらったのは楽しい思い出です。



同じ九州の中でも県や市によってカラーは大きく変わり、それぞれに良さがある。住んで学べることは非常に多いです。様々な土地での生活を受容し、楽しむことができるようになりました。



さらに中学時代、寮で相部屋になった鉄研(鉄道研究部)の友人と意気投合し、18きっぷで普通列車に揺られて東京や大阪、名古屋などに行きました。元々乗り物が好きだった自分にとって非常に有意義で楽しかった思い出です。



そんなこんなで様々な土地で様々な経験を積むことができました。いま振り返るとこれらの経験はとても大きな財産だと思います。



塾バイトで地理の話をする際に小ネタがたくさん出せたり、就活の時に面接で「転勤とか抵抗ないですか?大丈夫ですか?」と聞かれても自信を持って「はい!!大丈夫です!!」と返事ができたり。案外活かせる場面は多いです。



いい経験ができたなあと思うと同時に、最近福岡の良さを実感する機会が増えました。



友人が多くいることもあるのですが、街の規模がちょうどよく住みやすい、エンタメもスポーツも程よく恵まれている、そして何より飯が美味い。



今日も高校時代の行きつけのラーメン屋に行ってきました。マジで美味い。いま住んでいる某田舎県では食べられないため、帰省の度に顔を出しています。お店の方にも覚えられて声をかけてもらい、ラーメンだけじゃない充実感を味わうことができました。



サッカーをしてたこともあって、小学生時代からアビスパ福岡というサッカーチームを15年以上応援しています。福岡だとどうしてもホークスの陰になってしまいますが、最近頑張ってるのでどうにか陽の目を浴びてほしいなあと思います。



というわけで帰省がてらつらつらと書いてきました。今までで一番中身とまとまりが無い文章になってしまいましたがご容赦ください。



ではまた。もつ鍋食いてえ。