成功哲学【信念Part1】★2周目

どうすれば、願望の力を上手く活用できるのだろうか。
この問いかけに対する答えを、2章以降で紹介しよう。


全ての成果の出発点は、その本質や目的がなんであれ、なにか確かなものへの激しい、そして燃えるような願望でなければならない。
→いま出したい成果は、燃えるような願望か?
→達成したい。


母なる自然が、まだ明かしてくれていない何か不思議で強力な
”心の化学反応”の原理によって、”不可能”といった言葉を認めず、失敗と言った現実も受け入れない。そんな”何か”を母なる自然は強い願望の衝動の中に覆い隠してしまうのだ。
→不可能といった言葉を認めない。失敗というイメージも全く受け入れない。

”何か”を母なる自然は、強い願望の衝動の中に覆い隠してしまう。


幸いなことに、大自然はまたわれわれに、願望をわれわれ自身が設定し目指すゴールへと向ける方法を与えてくれている。それは、信念の道、つまり富への第2のステップだ。


信念は、願望をゴールに導く方法を与えてくれる。
信念は、コンパスのような役割。


【どうやって信念活用できる?】


信念が、”思考の衝動”と溶け合うと、潜在意識がすぐにその衝動を感知してそれに見合った精神的なものに変換すると、さらにそれを無限の知性に伝えていく。


→思考の衝動=願望

信念、愛そして性の感情は、様々な前向きの感情の中で最強だ。
この3つの感情が混じり合うと、思考の衝動を”色付けする”効果を発揮する。

→色付けという表現がなんとも絶妙。
→信念と、愛と性の感情が混じり合うと、願望が色付けされる。
色づけとは?
願望が具体化されていくということ?




信念と愛は共に霊的で、人間性の精神的な面と繋がっている。
性は純粋に生物的なもので、身体的な面とだけ繋がっている。



これらの信念、愛そして性という三種の感情に混合したり融合したりすることによって、考えを巡らせている有限の人間の心無限の知性との間で直接交信できる回線を開設するという効果が生まれる。


→つまり、信念と愛と性の感情が混じり合った時、人間の身体的な面と精神的な面が願望からの回線を、無限の知性(想像力)とつなげることが出来る。


【信念の秘密】

身体的な面の感情である性と、精神的な面の感情である愛と信念が混ざった時、願望が身体的にも、精神的にも浸透され、願望に一貫した行為を選択することが出来るということなのでは?


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