成功哲学【はじめに 知力Part1】★2周目
間違いなく、思考を巡らすことは現実の実体をも動かす力を持っている。
つまり、考え抜くことによって、そこから生まれた様々な考えが、現実の富に転換しようとする明確な目的、粘り強さそして燃えるような願望と融合した時、強い力を発揮するものだ。
考え抜くことによって生まれた様々な考え
✕
・現実の富に転換しようとする明確な目的
・粘り強さ
・燃えるような願望
=現実の実体をも動かす力を持っている
バーンスがどのようにして自分の願望を現実のものに転換していったのか、その様子を注意深く学ぶことによって、
豊かさへとつながる13のステップをもっとよく理解できるはずだ。
【バーンズはどのように願望を現実のものに転換していった?】
バーンスが何を考えていたのか、それが重要だった。
→何を考えていた?
バーンズは「こんなことでいいのか?あきらめてセールスの仕事でも探そうか」とは考えなかった。逆にエジソンの仕事仲間になるためにここに来たのだから、自分の残りの人生をかけてでも、成し遂げる。と自分に言い聞かせていた。
自分の願望をなんとしても達成させようと考えていた。
そのためにアファメーションをしていた。
この章に書いてある、バーンズが行ったこと
・燃えるような願望を抱いた。
・そしてその燃えるような願望が何なのかを気がついた(エジソンと共に仕事がしたい)
・汽車賃も何もない状態にも関わらず、手荷物として電車に乗っていった
・どんなときでも、エジソンの仕事仲間になるという願望が膨らんでいった。
・願望を達成させるようと暗示をかけていた
・想像力を働かせ、実行した(営業担当ではないのに、エジソンの発明した機械を売った)
仕事を始めた時の支えは自分の願望が何かを自覚する才能と、その願望を実現するまで諦めない覚悟以外、何もなかった。
→願望が何かを自覚する才能
→願望を実現するまで諦めない覚悟
→この2つさえあれば、願望は実現する。
【成功哲学でたくさん出てくる思考の〇〇】
衝動 目的を意識せず、ただ何らかの行動をしようとする心の動き
振動 揺れ動くこと。振り動かすこと
衝撃 激しい同様を与える激しい刺激。ショック。
この章で言うなら、思考の衝動。
思考の衝動は目に見える現実の姿に転換させられるという知識の形で得た立派な資産と比較すれば、それは重要なことではないのだ。
この願望、つまり考えることの衝動が初めてバーンズの頭を刺激した時、全く、そのために行動が起こせる境遇ではなかった。
→考えることの衝動=思考の衝動
→願望=思考の衝動
あえてこの3つに分けられているのは、絶対に意味がある。
【この章で書かれている秘密は?】
仕事を始めた時の支えは自分の願望が何かを自覚する才能と、その願望を実現するまで諦めない覚悟以外、何もなかった。
→願望が何かを自覚する才能
→願望を実現するまで諦めない覚悟
→この2つさえあれば、願望は実現する。
このバーンズの章にかかれている”秘密”は?
・願望が何かを自覚することがなければ、願望は実現することはない。
・逆に言えば、自分の願望が何かを自覚することが、成功の出発点。
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