成功哲学【エピローグ 6つの恐怖の亡霊に備えるためには Part3】

後ろ向きの影響から自分自身を守るための方法

その影響が自分の作り出したものなのか、それとも周囲の後ろ向きの人たちの言動の産物であるかに関係なく、
自分には意志の力が有り、心の中にある後ろ向きの影響に対する防御の壁を完成させるまで、その意志の力を絶えず活かし続ける
のだと意識していよう。


【防御の壁とは?】


後ろ向きの影響は、
しばしば、あなたの潜在意識を通して働きかけてくると認識しよう。

だから、それらを検知するのは難しい。どんな方法であれ、
あなたを押さえつけ水を差す人たちに対して、常に心を閉ざしていよう。
→自分にとって、マイナスの要素をもたらす人からは行動をともにしないこと。

自分のために考えそして行動するようあなたに働きかけてくれる、そんな仲間をじっくりと探そう。


悪いことは考えないこと。悪いことは永久に良くならないのだから。


防御の壁を作るために必要なことは?
・マイナスな要素をもたらす人と行動をともにしないこと
・悪いことは考えない


全ての人間に最も共通している弱点は、他人からの後ろ向きの影響に対して、自分の心を無防備な状態にしてしまう習慣の存在。
何故なら、
大半の人は自分がそれに苦しめられていることに気がついていないからだ。

それとは?
→他人の後ろ向きの影響


青木社長が成功哲学を6周しろって言っているのはこのエピローグを読み終わってから原理原則を実践していくうちに、6つの恐怖が出てくるから、どの恐怖が出てきているのかを分析にして改善して完全に原理原則を体得できる回数が6回だと思う。


【何故この章がエピローグとして使われているのか?】

原理原則を読んで、
いざ実践しようと思っても出来ないときがたくさんあり、
どうしたら実践できるのだろう?
と言う問いに対して答える章がこの部分。


これをいきなり読んでしまうと、恐怖からのスタートになってしまう。
そうではなく、原理原則を体得するためにはここを克服する必要があるから原理原則で人は成功するということをインプットさせてから、現状を把握させるように作られている。


2周目からは見え方が間違いなく違うはず。


周りの人が成果を出していることに嫉妬をして、自分の成果が出るのか?
→間違いなく出ない。だから意味がない。


別に周りの人が成果が出ているのはいいじゃないか。
最終的には自分の成果が出ているかどうか。
自分の成果を出すことに全神経を集中させること。

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