成功哲学【第2章 信念Part3】★2周目

【自己暗示の法則について】


自己暗示の法則=自信の公式


自己暗示の法則のことは、次の一遍の詩に上手く表現されている
・もし、自分が打ちのめされたと考えるならそのとおり

・もし、自分に勇気がないと考えるならそのとおり

・もし、勝ちたいけれども無理だと考えるならまず無理だろう

・もし、自分が負けると考えるならそのとおり。なぜなら、この世界で我々は気がついている。成功への道は人の意思より始まる。成功は全て心の有り様だ

・もし、自分が抜きん出ていると考えるならそのとおり
成功への高い志を持ち、自分をあくまで信じていれば、最高の成果が得られる。
人生の戦いが常に、強い人間、あるいは早い人間のものとは限らない。しかし、遅かれ早かれ、勝利を収める人間とは自分は勝てると考えている人間のことだ。

→つまり、考えていることが現実になる。
だから、自己暗示の法則は、無意識に考えていることが現実になる。では無意識で考えているものとは?
→潜在意識。
→だから、潜在意識を自分の得たい結果で埋めることによって得たいものが得られる。



愛の感情が信念として認識されている心の有り様に極めて似ていることはよく知られている”事実”だ。
何故なら、愛は、人の思考の衝動(願望)をそれに見合う精神的なものに転換するのに近い動きをするからだ。


至高の原理原則として信念と誠実さを守り、絶えず正しいことを目指せ。これが徳を積む道だ。


正しいこととは?
→当たり前のことを当たり前にやり続けること
→当たり前のことをやっていれば成果は出る
→成果が出ていない時は、決まって当たり前のことを当たり前にやっていない時。
→よくよく行動を分析してみると、やっていない時は成果が出ていない。



【USスチールのアイデアが富に生まれ変わっていくプロセス】


USスチールの話を読めば、本書で紹介している富への13のステップの要点の応用法がはっきりとわかるだろう

1.USスチールは、シュワブの頭の中で作り出された具体的なアイデアにて誕生した
→具体的なアイデアとは?
→鉄鋼業界の発展のためにUSスチールを作るということ

2.シュワブはそのアイデアを信念と融合させた
→シュワブの信念とは?
→独占市場で価格を釣り上げることではなく、大量生産をすることでコストを下げることにより、永続的なシェアを獲得することが出来、鉄鋼業界は発展していくということ

3.そのアイデアを物理的金銭的な現実に転換させるためのある計画をまとめ上げた
→どんな計画?
→カーネギーから事業を売却してもらい、大量生産の事業を作り上げること

4.その計画をユニバーシティー・クラブにおける有名な演説とともに実行に移した

5.粘り強くその計画を実践し前進させ、固い決意のもと完全に成し遂げるまでのその手を緩めなかった
→どんな決意?
→カーネギーから絶対に事業を売却してもらうという決意

6.成功への燃えるような願望に突き動かされて、成功するための道筋を整えた
→シュワブの願望は?どんな道筋?
→鉄鋼業界のコストを下げ、発展させること


まだ、シュワブの話は理解できていないけど、くり返しやるだけ。


余談。

信念ってこういうことな気がする。


どんなに打ちのめされたって
悲しみに心をまかせちゃだめだよ
君は今 逃げたいって言うけど
それが本音なのかい?
僕にはそうは思えないよ

何も実らなかったなんて 悲しい言葉だよ
心を少しでも不安にさせちゃだめさ
灯りをともそう

あきらめないで どんな時も
君なら出来るんだ どんなことも
今世界に一つだけの
強い力を見たよ

君なら出来ないことだって
出来るんだ本当さ ウソじゃないよ
今世界に一つだけの
強い光を見たよ
アイワナビービーアの全て!!


灯りをともそう!!!!

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