成功哲学【第3章 自己暗示Part2】★2周目

第1章で述べられているこれら6つの行動に戻り、もう一度改めて注意深く読んでみてほしい

この1章と第6章にあるいくつかの指示を、この第3章で自己暗示について書こうとしている指示と比較することによって、これらの指示は全て、自己暗示の法則の応用に絡んでいることが理解できるだろう。


【6つの行動とは?】

1.望みの金銭を正確に頭に刻む

2.望みの金銭を得た見返りに何をするのか

3.望みの金銭を手に入れる時期を明確に決める

4.自分の願望を達成するための明確な計画を立て、その準備の状態がどうであっても、すぐにその計画を行動に移す

5.手に入れるつもりの金額について明快で簡潔な宣言を書き出す。その期限を決める。何を金銭の見返りにするのかを宣言する。そして金銭を蓄積するための計画を明確に表現する。

6.書き出した文章を大きな声で読む。毎日2回、1回は寝る前、もう1回は朝、目が覚めた時。読みながら、その金銭を既に手にしている自分自身の姿を見て感じそして信じよう。


これらの指示は全て、自己暗示の法則の応用に絡んでいることが理解できるだろう。


【自己暗示の法則とは?】(自信の公式)

1.私には、人生の明確な目的でその対象としたものを達成する能力があることが分かっている。だから私は、その達成のためにあくまでも粘り強く取り組むことを自分自身に求め、今ここで、そうした行動をすると約束する。

2.私は、自分の心を支配している思考はやがて外部への物理的な行動を続けるうちに増殖する、そして次第に物理的な現実に生まれ変わる。と認識している。
したがって、私は自分の思考活動を毎日30分間、自分がなりたい人物について考え、それによって心の中にそうした人物のはっきりとした絵を描くという仕事だけに集中することにしよう。

3.私は、自己暗示の原理のおかげで、自分の心にしっかりと抱き続けているどんな願望もやがて、自分の心がそれを達成するための現実的な方法を見つけると思っている。だから、私は毎日10分、自信を育てろと自分自身に言い聞かすことに使おう。

4.私は、人生における明確な主目的の内容を具体的に書き出した。そして目的達成のための自信を十分につけるまで、決してそのための努力をやめることはない。

5.私は、富や地位というものは、真実と正義の上に築かれない限り、決して長くは続かないことをよく理解している。私には、他人の人に対する後ろ向きの行動をしても、とても成功など無理な話であることが分かっている。

6.この公式に著名し、しっかりと記憶にとどめ、毎日一度大きな声で繰り返そう。自分の思考と行動に徐々に影響を与えることによって、独立独歩の成功した人物になるという確固たる信念を持って。


したがって、自分の願望の宣言を大きな声で音読しているとき、自分の言葉に思いや感情がこもっていなければ、単に書いてある言葉を読むだけで、全く意味がない。


→自分は、今までただ願望を読んでいただけだったのかもしれない。
→ではどうしたらいい?
→思いや感情を込めればいい。
→思いや感情とは?
信念。信念は感情だから。
→ではどうしたら信念を込めて暗示をかけることが出来るのか?
ほしいと思っている物質的なものを既に手に入れているかのような様子で芝居をする



願望を、自己暗示によって何回も自分に語りかけることによって、信念が生まれるのか、
願望→自己暗示→信念→信念の自己暗示

燃えるような願望であれば、絶対達成させようと思うから信念が生まれて自己暗示も、信念が入った自己暗示になるのか。
願望→信念→信念の自己暗示




とにかく黙って6回読む!!

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