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2回連続流産になった話

2020年6月に繫留流産を経験した。そして9月、再び繫留流産となった。31歳、新婚1年目が終わろうとしている。

2020年7月半ばに生理があり、ようやくリセットの形になった。子どもがまた早く欲しくて、ドラッグストアで排卵日の検査薬を購入し、子どもがまた私たちのもとに来てくれるように頑張っていた。

8月になりお盆を過ぎた頃、試しに使った妊娠検査薬が陽性になった。このとき神さまはなんて素敵なんだろうと、夫と2人とても喜んだ。

9月頭には4mmサイズの赤ちゃんを確認し、心拍も確認できた。やや小さいが頑張っている。だがその1週間後、赤ちゃんは姿を消してしまった。

待っていたがもちろん帰ってはこなかった。

今回は胎嚢のサイズが大きいため手術を受ける選択肢となった。帰宅直後にこれを書いているので頭はまだうまく働いていない。9月30日、待望の第2子を抱くことはまたできなかった。

人生辛いことはあったが、いまがピークかもしれない。

働きすぎはよくないそうだ。

職業、獣医師。わたしが昼夜問わず動物の命を救おうとすれば救おうとするほど、わたしの中の新しい命が死んでしまうというのは納得いかない。神様は不平等なんでしょうか。

しばらく経たないとポジティブにはなれそうにない。

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