女性声優のバスツアーに参加した話

はじめまして。しゅうと申します。

今回、初めて参加した声優企画のバスツアーの感想を
自身の振り返り用メモと兼ねて、これからバスツアー参加を検討してる方に対してひとつのサンプルになれればと記事を作成します。

今回参加したのは
石飛恵里花と行くバスツアー~クリスマス!スケジュール空いてる?~
という1泊2日のバスツアーです。

開催日時は2023年12月16日、17日の2日間。料金は以下の通りです。
相部屋プラン 59,800円
4名1室プラン 59,800円
3名1室プラン 65,800円
2名1室プラン 66,800円
1名1室プラン 72,800円

〇名1室プランは同部屋の人を指定する知り合いと一緒の部屋にしたい人向け。
相部屋プランは同プランを選んだ人がランダムで部屋割りされるものです。
参加人数は39人でバス1台で行われました。

表題通り、主催は石飛恵里花(いしとび えりか)さん。
記事を執筆してる2024年5月現在であれば、ブルーアーカイブハルカ役が1番通じやすいかな、と思います。

以下タイムテーブルの詳細を、感想と共につらつら書き連ねていきます。

また、かなりの長文になってしまった為
気になりそうな部分を目次ラストのQ&Aの部分に改めて纏めました。
気になる内容のタイムテーブルに飛ぶ、とりあえずQ&Aを見てみる等
うまくご活用頂ければ幸いです。


 9:30 新宿駅集合、出発

新宿センタービル前で受付開始。
受付の際にツアー参加のネックストラップを頂きました。
食事のテーブル割り、宿の部屋割りはここを参照するものになってます。

石飛さん本人はこの時点ではおらず、第一目的地の相模湖プレジャーフォレストで合流。
移動中は基本的にマネージャーさんが制作した動画が流れておりそれを見ながらでした。
その動画は2024年5月現在、石飛恵里花さんの公式Youtubeチャンネルで公開されております。

12:00 相模湖プレジャーフォレスト 着

1日目の目的地、相模湖プレジャーフォレストに到着です。
昼食のBBQ会場に向かうと石飛さんがお出迎え。
修学旅行風な集合写真を撮影し、BBQ開始です。

昼食

恐らく気になるポイントのトップであろう食事です。
今回は相模湖プレジャーフォレストで提供される、カジュアルBBQセットが人数分テーブルにありました。

~内容~
塩ダレ豚カルビ・ガーリックポーク・骨付ソーセージ・カットコーン・焼きおにぎり

炭を起こしてレッツBBQ

量に関しては、ちょうどいい量と言う人もいれば沢山食べる人だとちょっと足りないといったところです。
ですが、別途で食材やジュース類を単品で追加購入できるシステムなので各々好きなものを追加課金して食べていました。ただ、酒類だけ追加購入NGでした・・・
推しに酔って我慢しましょう。

課金コンテンツ、牛串

また、我々がBBQをしてる中で普通に石飛さんもBBQをしています。
たまに各テーブルを回って会話をしたりといった交流もありました。

しゅう「コーン歯に引っかかるから嫌いなんですよね~」
石飛さん「コーン嫌いなの?人生半分損してるよ」
辛辣なの好き。

その後はクイズ大会を挟み2ショット撮影まで自由時間に。
自由時間は確か1時間ちょっとだったと思います。
時間が中途半端だったので乗り物に乗ったりはせずに適当に歩き回ったり、駄弁ったりして時間を潰しました。

2ショット撮影会

日も落ち、イルミネーションが映える状態になったところで2ショット撮影会です。これは個人のスマホで撮影してもらえます。

Q.めっちゃへっぴり腰じゃないですか。
A.距離の近さにビビった結果です。

このように思い出が形として残るのは本当に嬉しく思います。
思い出はプライスレス。決して自分が目を瞑ってしまったことに落胆してはいけません。

18:00 相模湖プレジャーフォレスト 発

周知されていた時間にバスへ戻り旅館へ出発。
石飛さんは同じバスで移動せず別の車で移動してます。

19:00 楽気ハウス 甲斐路 着

山梨県にある温泉旅館に到着です。
大枠の流れとしては夕食、お部屋訪問。
翌日は朝食、サイン会です。

夕食

各々部屋に荷物を置いて夕食会場で集合。十分過ぎる量です。

おしながき
酒解禁(部屋付けでチェックアウト時に精算)

石飛さん本人も前方のお誕生日席のような所で一緒に食べてます。推しを眺めながら飲む酒がうまい。

食事がひと段落するとクリスマスプレゼントを賭けたビンゴ大会。
私はビンゴ出来なかったので内容は不明です。

お部屋訪問

夕食後は部屋に戻り、順番にお部屋訪問をし2ショットチェキを撮ります。
このチェキには後述しますがサインを入れてもらえます。

友人の部屋。祭壇を組む人も多かったようです。

私はグッズ系は持参しておらず、バスツアーの前週にあった異次元なフェスで使っていた大閃光を折ってお迎えしました。

石飛さん「それ(大閃光)ってブ〇ロードで禁止されてるやつだっけ?」
しゅう「ブ〇ロードで禁止されてるのは家虎って奴で~」
演者となんて会話してんだ。

全ての部屋を回る関係で、ノックに応える前に布団を踏み荒らしながら乗り込んできて、用意してあったプレゼントを渡す前にひったくっていきチェキを撮って颯爽と去っていく山賊のようなムーブをされた部屋もあるようです。

文章だけで見るとかなり荒々しいですが、ファンとの距離が近いが故にもはや友達感覚になってます。

1日目はこれで終了です。
翌日に備えて早めに寝た人もいるようですが、私はボドゲをやってました。
1人でも勿論楽しめますが、こういった事ができるので予め知り合いは作っておく方がより楽しめると思います。

8:00 朝食

チェックアウトまでに朝食を食べて、荷物を纏めて。
余裕のある人は朝に温泉に入って等ある程度自由時間。朝風呂最高。
朝食に石飛さんはいませんでした。

普段朝食を食べない人はきつい量かもしれません

10:30 サイン会

10時にチェックアウトをし、旅館の会議室的なところで昨日のチェキにサインを入れてもらえます。

これが
こうなりました

色々と書いてくれてるだろ・・・肝心のサインは入ってないんだぜ・・・
暫くは『サイン入りチェキのサイン抜き』としていじられました。これはこれでおいしい。

11:00 ホテル 発

今回も石飛さんは別の車で移動。

11:30 見晴らし園 着

昼食

山梨県の名物、ほうとうです。炊き込みご飯とフライも付いています。
ボリューミーな朝食からはまだ3時間ちょっとしか経ってません。
ちらほら「お腹減ってます・・・?」といった会話が聞こえます。
そう、この後には更にいちご狩りが控えているのです。

炭水化物×炭水化物×揚げ物

いちご狩り

満腹な胃袋に更に追い打ち!
運悪くこの年はいちごの生育が遅く、あまり実っていなかったので基本的にはテーブルに置いてある収穫済みの物を食べる形式でした。

小ぶりだったりまだ花の段階だったり
テーブルから食べるフードファイト形式

一点、想定外の事がありました。
12月の山梨県、当然寒いので皆そこそこの厚着をしていました。
ですが、いちごはビニールハウスで生育されています。
そう、ビニールハウスは温度管理をされていて暑いのです。

石飛さんがハンディの扇風機を持っていて、「暑いよね~」と風をくれました。最高。

14:00 見晴らし園 発

最後にもう一度集合写真を撮影し新宿へ帰ります。
最後は石飛さんがバスの中に来てくれて、最後の挨拶があり帰路に着きます。

17:00 新宿駅 着(解散)

気付けばあっという間に終了してしまいました。

この後バスツアーの余韻を噛み締めるために参加者数名でとち狂った事をしましたが、説明が長くなるのとバスツアーの本筋からは外れるので割愛します。

まとめ

全体を通して大満足です。
推し補正のような忖度なしに不満点は全くありません。1泊2日なのでそこそこ金額はかかりますが、払ったもの以上の満足感です。
強いて言うのであれば、2日目の食事ラッシュに関しては胃袋が小さい人はきつかったかもしれません。

私個人の話ですが、ライブで遠征をしている際、
『ライブ無しの純粋な旅行もオタク達としたいな』
と感じることがあります。
バスツアーは、そういった旅行ベースで推し活もできるハイブリッドなイベントだなと感じました。

Q&A

※基本的に最初からここまで読んで頂いた方は重複する内容になってると思います。

Q.移動中も同じバスにいるの?
A.常に別の車で移動してます。

Q.移動中は何するの?
A.マネージャー制作の動画が流れていました。

Q.直接話せるタイミングは?
A.1日目:BBQ中に回ってきた際。自由時間に偶然会う。2ショット撮影時。お部屋訪問。
2日目:サイン会。いちご狩り中。

Q.食事が貧相と聞いたりするんだけど・・・
A.全くそんなこと無かった。2日目に関してはもはやフードファイト。
当たり前な話になってしまいますが、ツアーによりけりなのでバスツアー=食事の内容が微妙といった先入観は無くて大丈夫といった認識で捉えて頂ければ。

Q.参加者に知り合いが1人もいないけど楽しめる?
A.ある程度は楽しめる。ただ知り合いがいるに越したことはない。
自由時間もあるのでその際に1人だとちょっときついかも。ただその場である程度交流は作れます。

Q.2ショットの手、接触してない?
A.接触OKというか向こうから触ってくる。
ハート作る際に触れないように気を付けていると、こちらの手首を掴んで自分から近づけてきます。

とにかく距離感が近いので一歩踏み込むと速攻で沼の底です。沼は気持ちいいぞ。

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