スペイン放浪記〜出発前に大慌て編〜
こんにちは、シュウです。
待ちに待ったスペイン放浪記、9泊10日のサッカー旅が始まりました。
今回は、マドリッドでリーガ3,5部のチームや州リーグ1部のクラブのプレシーズンマッチやトレーニング、ユース年代を見学します。
早速、日本を出るところからトラブルがあり、冷や汗かきました…
お楽しみください!
2024/8/10 (1日目: マドリッド到着日)
1.成田空港で大慌て
今回、成田空港からアブダビ経由でマドリッドに入りました。
離陸時間が17:30
楽をしようと最寄りの駅から出ているシャトルバスで向かうことにしましたが、ちょうどいい時間がなく、15:55着予定のバスで行くことにしました。
念の為、Googleマップで時間を見ると、余裕があるくらいスムーズで良かったと思い、うたた寝しているとびっくり!!
めっちゃ渋滞にハマってるじゃありませんか!
どうやら、迂回してきた車と交通事故が相まっての渋滞…
恐る恐るGoogleマップで時間を見ると、16:35着予定に!!!!
これじゃあ、荷物が預けられない!
一緒に同行する方に連絡を入れて、航空会社に確認してもらうと16:30まででカットするとのこと
…終わった
とりあえず着いたらすぐにチェックインカウンターに走りますと連絡を入れて、郵送するための宛名まで書いてもらいました。
16:19 ターミナル3に着き、数名下車
16:23 ターミナル2に着き、数名下車
そして、16:30 ターミナル1に到着、速攻下車、荷物を受け取り北ウィングにダッシュ!!
自分の時計では、16:31にチェックインカウンターに到着…果たして。
無事に荷物を預かってくれました…まじで、感謝です笑。
時間にはゆとりを持つことが大切ですね、反省してます。ただ、フライトが実際飛んだのは18:15だったんですよね、きっと自分より遅れた人がいたのかも?!
2.マドリッド到着、そのままゲーム観戦へ
約16時間のフライトを終えて、無事にマドリッド到着しました。
ぼくの荷物は、預け入れが遅かったせいかすぐに出てきました笑
現地のアレンジをお願いしている方にアブダビで連絡を入れたところ「友だちの車で空港まで行きます」とのこと…
もともとは、電車がバスを考えていたのに…
なんで優しいんだろう、感謝。
そして、そのままアルコルコンという地域に連れて行ってもらいました。
<ゲーム観戦 その①>
対戦: アルコルコンvsヘタフェB
会場: Estadio Municipal Santo Domingo横のフィールド(スタジアムは芝の改修でした)
結果: 3-2 アルコルコン勝ち
ヘタフェの監督は、なんとあのガビ!!
ビルドアップが特徴的で、サイドバックを上げて3枚+GKの形でスタートしていました。
アタッカーには、年代別のモロッコ代表の選手もいたそうです。
ヘタフェのビルドアップ対応に苦しんでいたアルコルコン、ヘタフェのサイドバック背後を狙うアルコルコンといった展開でした。
なんか、柔道の技の掛け合いのように、これしたらこう対応する、そうきたらこうするみたく監督の駆け引きがあって本当に面白い!!
スペインでは、その駆け引きの対応ができないと話にならないそうです。
そして、驚きなのがアルコルコンは、なんと監督が31歳という若さ!!今回アレンジをお願いした方の元同僚なんだとか
この時期は、プレシーズンで開幕自体は9月に入ってからです。
このカテゴリーは、大体5〜7週くらいはプレシーズンとしてトレーニングや練習試合をやって準備するそうです。
今週、アルコルコンのトレーニングはかなり強度が高かったそうで、この試合はどうか心配していたそうですが、期待に反してとてもよいパフォーマンスを見せていました。
初日から、サッカー三昧です!!
3.お茶をしながらサッカー談義
試合観戦後は、お昼を食べてからサッカー談義です。
あのプレーの意図は?対応するには?など、色々と意見交換しました。
サッカーボードを使ってのトレーニング方法や選手の配置についてなど、本当に勉強になります。
明日も、お願いします!
4.ソフィア王妃芸術センターにて
夕方になって、ソフィア王妃芸術センターにピカソのゲルニカをみに行きました。
驚きなのが19:30-21:00まで入場料無料ということ!!!
この心意気と言いますか、なんなんでしょう。
すごく素敵な文化だと思います。世界的な絵画をみて、なんとなく高貴な気持ちになりました!!
その高貴な気持ちのままに、ホテル近くのバルで一杯飲み、1日目は終了です。
明日は、フリーになってるので観光したいと思います!!
ではまた!
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