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【FGO】新所長が魅せる善良さを書いてみるシリーズ、序章編
初登場は「第2節 序/2017年 12月26日」
第一部、人理焼却事件を解決後に人理保証機関カルデアの新所長として登場した人物がゴルドルフ・ムジーク。
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カルデアを乗っ取りに来た張本人なのだから第一印象は最悪。しかも初っ端から私兵を使ってカルデアスタッフを拘束しようとしたのだから酷いものだったのです。(Fate/Apocryphaで彼の父親を知っている方は、もしかしたら、違った印象を受けたかもしれませんね)
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・・・・・・おい。どういう事だ、コヤンスカヤ君。
あのサーヴァント、頭が働くぞ?
ただ、どこからともなく漂ってくる小物感。気に食わないキャラクターではある者の、そんなに厄介な相手ではないかも、と思わされる一幕でした。
2部序章
心からの叫びが運命力を引っ張る
(第6節 序/2017年 12月31日より)
謎の軍隊の襲撃を受けたカルデア。新所長にも危機が迫る。
非常事態であり彼を助ける意味もリソースも殆どない。
彼を見捨てたところで誰も責めたりしなかっただろう。
それを変えたのは、とある心からの叫びだった。
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死にたくない、まだ死にたくない!
だってそうだろう、私はまだ、一度も、一度も―――
一度も、他人に認められていないんだ!
まだ誰にも、誰にも愛されていないんだよ・・・・・・!
それは、かつてのオルガマリー所長が言っていた事と同じ。
当時、主人公とマシュは、彼女を助けることができなかった。それを心から後悔していた。だから、その言葉を聞いたら、
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そんなこと言われたら助けに行かなきゃね、となったわけです。
手向けの言葉
(第8節 人類未踏の旅へより)
敵の攻撃がダ・ヴィンチちゃんの霊核を貫き、霊基消滅を余儀なくされてしまった。そんな彼女に向けて、新所長が行った手向けの言葉。
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もういない!あのサーヴァントは
新所長として殉職した!いっちょまえにな!
口は悪いままですが、最後の最後にダ・ヴィンチちゃんを所長代行として認めていました。多少ではありますが、思いやりも見せるようになったのが、新所長を成長だったのと思います。
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