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【番外編】映画『THE FIRST SLAM DUNK』を見てきたので感想を書いてみる

映画『THE FIRST SLAM DUNK』を観てきましたので感想を書いてみます。!メッチャ良かった!SLAM DUNK、やっぱ好きだなー!

映画公開から1ヶ月と少し経ってしまいましたが、よーやく観に行けました。ネタバレを沢山しそうなので、まだ観に行っていない方は、これ以降は見ない方が良いと思います。

THE FIRST SLAM DUNK

THE FIRSTってなんだい?とずーっと思っていました。直訳すると一番とか、一番早い、です。SLAM DUNKで一番早いといえば、宮城リョータっていうわけですよ。

その前提でSLAM DUNKのポスターを見返すと、中心にいるのは、ポイントガードの宮城リョータではなく、本映画の主役の宮城リョータだということが分かります。

電光石火、宮城リョータ

知らなかったのですが、宮城リョータは沖縄で生まれ育ち、父と母と3歳上の兄、妹がいる。THE FIRST SLAM DUNKのPVにバスケをしているシーンがありましたが、あれは、リョータの兄とバスケをやっていたのでした。

で、そのシーンを冒頭に描き、そして、原作ではなかった、宮城リョータのパーソナルな部分を描かれることになります。それと並行して、試合も進行します。相手はやっぱり山王高校だ!

湘北高校vs山王高校

少なくともインターハイ決勝リーグが描かれると思っていましたが、相手は山王高校でした!観たかった!

作画が変わり、アングルが変わり、そして全キャストの声優さんが変わっています。元々のアニメを見ていた私からすると、結構な違和感がありました。特に流川の声は、緑川さんの声が頭をよぎったりしちゃいました。

ただ、映像良し、音楽よし、原作との乖離はなし、と良い感じでした!宮城リョータのパーソナルな部分を丁寧に描いているため、試合の内容はだいぶ端折っていましたが、観たいと思っていたシーンはあらかた入ってました。アレとかアレとかね!

やっぱり圧巻は試合のラスト

漫画でも圧巻だったラストプレイ。まるで連載していた時と同じような熱量があのシーンに詰め込まれていました。(よくあの演出を選択したな、と驚きもありました)。あの描き方を見るために、この映画を観に行った。そう言っても過言じゃないと思いました。

天才、桜木花道

今回は主人公ではないですが、規格に収まりにらない桜木花道という選手は凄い。類稀なる身体能力をフルに発揮することで、とんでもない点差をひっくり返す可能性を秘めている。安西監督でなくとも、試合しているところを見守りたくなるというもの!

燃える男、三井寿

序盤から活躍するみっちゃん!諸々の事情でブランクが長かった影響で体力が持ちませんが、その飛び道具の威力とバスケセンスは湘北でもずば抜けている。そんな彼が底力を見せる瞬間が堪らないね!

大黒柱、赤木武則

相手は山王高校最強のセンター、河田雅史。巨体に似合わず素早く、フィジカル高く、そしてクレバーなプレイをする。そんな相手に苦戦しまくりのゴリ。苦戦続きの中で、桜木の活躍のおかげで、いつものプレイをできるようになり、試合が一気に盛り上がりました。

スーパールーキー、流川楓

相手は山王高校のエース、沢北栄治。流川とマッチアップをすると実力は沢北の方が上。高い高い壁に対して流川は不敵に笑い、らしくはない方法で山王高校に攻め込むのでした。流川が攻める時のアングルと音楽、マジでカッコよかったなー!

ちょっと気になったこと

唯一、気になったのは、回想で宮城リョータが高校1年の頃の話。宮城と赤木が仲間でプレイしている時に、宮城のトリックパスに赤木が対応できないというシーンがありました。「お前のパスはチャラい」と赤木に文句を言われますが「あの方が早くパス出せるし、敵はパスを取れない。まさか味方も取れないとは」と煽る感じに言うシーンがありました。

てっきり山王高校との試合の中で、宮城のトリックパスを赤木が受け取り、ゴールを決めるシーンが出てくると思ってましたが違いました。代わりに流川がまともにパスをした時に、赤木にトリックパスを通すシーンがありました。これが伏線回収だった?


最後に

映画『THE FIRST SLAM DUNK』の公開にあたって、飾られていたものを紹介して終わりまいと思います!


それでは、また!

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