第三回情報リテラシー論

こんにちは第三回情報リテラシー論のレポートを書いていきます。今回は検索エンジンの変遷と進化というテーマで学びました。

ですが今回はよこたん先生のトラブルにより途中で授業が中断してしまったのでそこまでの内容でレポートを書いていきます。

世界にはGoogleやYahoo!などいくつかの検索エンジンがあります。現在日本では検索エンジンのシェアはGoogleが99%を占めています。かつてはYahoo!がナンバーワンシェアを獲得していた時もありましたが、なぜGoogleとYahoo!の間にここまで大きな差が生まれてしまったのか。

また簡単な漫画を描いたので見て下さい。指で描いているのでめちゃくちゃ下手ですがご了承下さい。


Yahoo!は1994年に誕生し1999年にナンバーワンシェアを獲得しました。Yahoo!は関連するワードをたどって行き最終的に目的となるサイトにたどりつくというカテゴリ検索を採用していました。またYahoo!に掲載するサイトは全て人が審査しており、その数にも限界があります。1997年にサイトが限界の数である7の7乗の823543個に達し、人が捌ききれなくなってしまいました。その翌年の1998年にGoogleが誕生してワードを打ち込むだけで検索結果が出てくるキーワード検索を採用し、急速にYahoo!との差を縮めていきました。そして2002年にGoogleがYahoo!を超え、その後も他の検索エンジンに圧倒的な差をつけてシェアを獲得していきました。やがて2018年にはYahoo!のカテゴリ検索は消滅しキーワード検索になりました。カテゴリ検索とキーワード検索では検索結果にたどり着くまでにかかる時間が全然違います。労力と効率を考慮するとキーワード検索に軍配が上がるのは必然なのだと思います。

↓参考にした動画

こうやって見てみると検索方法が進化しているからこそより便利になって分かりやすくなって人々の生活は豊かになっているのだと思います。ですが「知る」ことに対する労力が少なくなっている分人が自分で考えることも少なくなっています。自分の考えをしっかり持った上でネットの情報と向き合って行ければいいなと思います。

以上で第三回のレポートを終わります。
ありがとうございました。

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