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ソロキャンプ🏕に行く時揃えるべきアイテムに優先順位をつける

最近自分の周りでもキャンプを始める人が増えてます。道具選びに悩んでいる人がいたので、本当に必要なモノを考えてみようと思った次第です。
これからソロキャンプに挑戦しようと考えている人に、後悔しない道具の揃え方をお伝えしたいと思います。

私が実際に使って、気に入っている商品のリンクも貼っておきます。

ソロキャンプも意外にお金がかかる


ソロキャンプはお手軽なレジャーというイメージをお持ちの方もいると思いますが、最初は結構なお金がかかります。ハマればさらにお金がかかります。
最初はあまり高いモノは買わなくていいと思いますが、快適に過ごそうと思うとやはりそれなりの値段になります。
それに初めのうちは、何が必要か分からないので、色々と揃えたくなるものです。キャンプに行くことが決まって、必要なモノを買い揃えてる時が1番楽しいですから。
ただ、ファミリーキャンプと異なり、コンパクトにまとめた方がいいので、揃える道具は厳選しましょう。ソロキャンプはあくせく動き回るのではなく、椅子に座ったままなんでもできるのが理想です。

ソロキャンプに必要なアイテム


優先順位をつけながら解説します。テントを借りるとか、ロッジに宿泊することは想定しません。一般的なキャンプ場で、自前の道具でソロキャンプをする前提です。また、家にあるモノで代用できそうな小物類は除きます。

1.テント


ヒロシさんのせいかハンモックも流行ってるみたいですね。
でも最初はテントでいいと思います。合わせてグランドシートも用意しておきましょう。
一番お金がかかりそうですが、最近ではコンパクトで比較的安く、使いやすいワンタッチテントが流行っています。ただし、基本的にシングルウォールですので、悪天候では向いてません。


2.マット


地面から伝わる冷気を侮ってはいけません。シュラフだけでは防げませんし、むしろ厚着すればマットだけでもなんとかなります。予算に余裕があるならコットの方がオススメです。夏場でもマット無しでは痛くて寝られないということもありますので、シュラフよりマットが優先です。



3.シュラフ


マットがあればシュラフが無くてもどうにかなるとは書きましたが、あくまでも優先順位の話で、当然あった方がいいです。
値段がピンキリなので悩むアイテムですが、冬じゃなければそれほど高いモノでなくて大丈夫です。個人的には動きづらいマミー型より、封筒型がオススメです。


4.チェア


色々な種類がありますが、ソロキャンプはスイベルチェアがオススメです。座面が回るタイプですね。
ソロキャンプは座ったままで、なんでもできるのが理想ですので、座面が回ると、とても便利です。
多少高くてもスイベルチェアがいいと思います。

5.ランタン


雰囲気を出したいなら燃料系がオススメですが、テントの中でも使用するならLEDがいいでしょう。個人的には外では燃料系、テントの中ではLEDと使い分けるのがいいと思います。最初から2つ用意するのは贅沢かもしれませんが。

くれぐれも家にある懐中電灯で間に合わせようとしないでください。


6.焚き火台


キャンプで一番楽しいのは焚き火です。最初のうちは、焚き火台は高いからまた今度、という人もいるようですが、もったいないです。焚き火をしないキャンプなんてつまらないです。

直火禁止のキャンプ場も多いので、できれば最初に準備しましょう。焚き火の熱源を利用して、調理をするのもアリです。バーベキューコンロとして使うことができるタイプもありますが、そのためのオプションが必要になります。



7.火バサミ


焚き火台とセットです。忘れないようにしましょう。高くなくてOKです。


8.バーナー


焚き火台を熱源にすることもできますが、朝コーヒーを飲んだり、簡単な調理にはバーナーが必要です。
最近はアウトドア用のオシャレなカセットコンロも発売されていますが、少しかさばるので、コンパクトなシングルバーナーがオススメです。
基本ガスでいいと思いますが、アルコールタイプもあります。ただアルコールは液体を持ち歩かなくてはならないのと、火加減調節がしずらいので、初心者はガスでいいと思います。


9.クーラーボックス


生モノは持っていかないし、冷たいビールも不要という人は無くても構いませんが、私のようにビールが無いと耐えられない人にはマストです。
ビールは売店で買うことも出来るかもしれませんが、早く閉まるところもあります。キャンプのスタイル、キャンプ場の環境によって変わると思いますので、必要なら準備しましょう。


10.クッカー


最近はメスティンが流行ってますね。
大小揃ったコンパクトなクッカーセットもありますが、ソロならメスティンひとつでいいんじゃないでしょうか?
ここで注意が必要なのが、大きさです。例えばトランギアのスモールだと一般的な袋ラーメンが入りません。
ちょっとした鍋物のような料理もスモールだと小さいです。


11.テーブル


無きゃ無いでどうにかなりますが、有れば便利です。ソロは基本的に座ったまま、低い位置でなんでもするので、ローテーブルがいいでしょう。
色々なタイプがありますが、初めはコンパクトに折りたためる軽量なアルミローテーブルがオススメです。


12.丈夫なナイフ


野菜を切ったり、袋を開けたりする何かしらの刃物はあるという前提です。
しつこいですが、キャンプの楽しみは焚き火ですので、バトニング(薪割り)に使用できるナイフがあった方がいいです。
上級者はナタや手斧を使っている場合もありますが、他にもいろいろ使えて、携帯性もいいナイフがあれば取り敢えずはOKです。
いいナイフを持ってると気分もアガリます。


13.レザーグローブ


軍手は貧乏くさいです。よく見かけますけど。最悪は軍手でも無いよりはマシですが、キャンプでは何かと手を保護しなくてはならない場面がありますので、ケチらないほうがいいです。
それほど高くないモノも売ってますので、レザーにしましょう。


1~3は場合によっては命にかかわるモノ。無ければ始まらないというモノですが、4以降はあった方がいいモノ、あると便利なモノたちです。

これだけ揃えるには最初はお金がかかりますが、ケチったり、購入を先送りして、実際のキャンプでがっかりしないよう参考にしていただければと思います。

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