「イベント」というもの

気づいたら更新しないまま年が明け1ヶ月以上経っていた。

最近は、年度末のイベントを準備する中で人間の浅ましさに直面している。

この歳になってようやく気づくことでもないが、世の中本当に口だけの人が多い。
今回のイベントに関しても「楽しそうな」部分には食いついてくるけど、いざ「実動」が伴うと音もなく退いてゆく人たちが多い。そのたびに、ある人から聞いた、勇者と愚者の話を思い出す。

勇者と愚者の比率はだいたい1:9。いや実際はもっと圧倒的な比率なんだと思う。自分が若者やこどもたちと好んで一緒に活動するのはこういうことなんだろう。社会に出てしまう前に、愚者の予防。
どちらかといえば、勇者を育成するという訳ではなく、上述のような愚者を一人でも減らすための活動として、学生・こどもとの関わりは多い。

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